「何日か会っていませんね、りすさん、さみしいです」
と言ったM子さんに対し、
少々うざいと思った私を許してくれ。
日ごろいつも楽しく仕事で忙しくしている彼女だ。
半年余りも自宅にほぼ閉じこもっている生活は、
彼女の人生にはなかったはずだ。
招かれて、エチオピアスナックの
ダボコロをいただいた。
画像の左半分、豆のようなものだ。
粉を練って、小さくまとめて油で揚げたお菓子だ。
簡単に作れそうだ。
日本語でのレシピもどこかにあるだろう。
一度手を付けるとやめられないおいしさがある。
右側は、ドーナツを小さく作ったものとほぼ同じもので、
あまり興味を持てなかった。
M子さんの勤務先、
誰もが知る航空会社L社は
いよいよ破綻の危険さえあるのだそう。
「私の天職です」
と、地上勤務スタッフの仕事が大好きなことを
常々口にしている彼女だ。
いつもより饒舌で、
自分の半生を事細かに語ってくれた。
その一つは別ブログに公開予定。
M子さんに幸運が舞い込むことを願っている。