今迄雨で2回パスしたが、今日も小雨。
しかし、3ヶ月ぶりなので半ば意地になって参加した所、つわものは居るものだ。
マイクロバス2台に満員の総勢40名もの物好きが居た。 天もこれを見て呆れた
のか、気にならない程度の霧雨になってしまった。
所が良かったのはここ迄で、予想した通り山野草は端境期で殆ど無く、花らしい花
と言えば姫ウツギだけであった。
収穫と言えば、イボタノキ(水蝋の木)の樹皮に寄生する、体長2~3mmのイボタ
蝋虫(別名イボタ蝋カイガラムシ)。
雄の幼虫は白色の蝋物質を分泌するので、これを精製して障子や襖のすべりを良く
したり、家具の艶出しや漢方薬(イボ取り、強壮、止血、利尿)としても使うのだ
そうで、イボタノキの由来も“イボトリノキ”が訛って“イボタノキ”となったと言う説もあ
るそうだ。
そう言えば、先日建具屋さんが、「どうぞ使って下さい」と言って置いて行った白
い四角な蝋がこれだったのだ!
いささか遅きに失したが、 「正体見たり、イボタロウムシ!」…だ。
しかし、3ヶ月ぶりなので半ば意地になって参加した所、つわものは居るものだ。
マイクロバス2台に満員の総勢40名もの物好きが居た。 天もこれを見て呆れた
のか、気にならない程度の霧雨になってしまった。
所が良かったのはここ迄で、予想した通り山野草は端境期で殆ど無く、花らしい花
と言えば姫ウツギだけであった。
収穫と言えば、イボタノキ(水蝋の木)の樹皮に寄生する、体長2~3mmのイボタ
蝋虫(別名イボタ蝋カイガラムシ)。
雄の幼虫は白色の蝋物質を分泌するので、これを精製して障子や襖のすべりを良く
したり、家具の艶出しや漢方薬(イボ取り、強壮、止血、利尿)としても使うのだ
そうで、イボタノキの由来も“イボトリノキ”が訛って“イボタノキ”となったと言う説もあ
るそうだ。
そう言えば、先日建具屋さんが、「どうぞ使って下さい」と言って置いて行った白
い四角な蝋がこれだったのだ!
いささか遅きに失したが、 「正体見たり、イボタロウムシ!」…だ。