里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

立烏帽子山

2007年09月24日 | 
車で移動して次に登ったのが立烏帽子山。
ここも、駐車場から500m緩やかに登るだけの私向けの山だ。
頂上には低木が茂っているが視界は良好で、南東には先ほど登った竜王山が見え、
南には8/27に登った福田頭(毛無山)が見える。
立烏帽子山駐車場の先客達立烏帽子山の頂上(1299m)
南東に竜王山(1256m)南に福田頭(毛無山、1253m)

山頂付近には、咲き残ったホツツジの変わった花やリンドウが見受けられた。
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ホツツジの実(→花)リンドウ

ホツツジ(ツツジ科、ホツツジ属)別名:ヤマボウキ
北海道(南部)以西の乾燥した山地や岩場に自生する落葉低木。樹高は1~2m。
花期は8~9月で、枝先に淡紅色の花を多数つけ全体が円錐の穂の形に見える。
花弁は3裂して外側に反り返り、6個の雄しべは短いが雌しべは長く突き出た変わ
った形をしている。
(名前の由来) 
ツツジの仲間で、花が穂のように付く事から“ホツツジ”、枝を箒にした事から
“ヤマボウキ”と名づけられた。