今、畑でタマスダレやキクイモが咲いている。
キクイモは、5月の連休に福山の園芸センターを訪ねた際に売店で貰ったものだ。
「幾らでも持って行って下さい!」 と言う店主に気兼ねして少しだけ貰い、つい
でにお付き合いでウラシマソウを買ったのだが、背丈が2m近い一見ひまわりのよ
うな大型に育った。
試しに芋を掘ってみると、未だ3cm弱の小型のメークインと言った感じだが、
10cm位にはなるらしい。 その時には試食してみるつもりだ。
タマスダレ(ヒガンバナ科、タマスダレ属)
中南米、西インド諸島原産の多年草で日本には明治時代に園芸用として渡来した。
8~10月に、6弁の白い花が上向きに咲き夜には閉じる。
(名前の由来)
花を玉に、葉を簾に例えて“タマスダレ=玉簾”と名づけられた。
別名のゼフィランサスは学名のゼフィランサス・カンジダから、レインリリーは雨
の後で一斉に咲く事から名づけられた。
キクイモ(キク科、ヒマワリ属) 別名はアメリカイモ、ブタイモ
北米原産で、日本には江戸時代に飼料用として渡来した多年草。草丈は1.5~3m
と大きく、少し芋を植えるだけで直ぐに繁殖する。
9~10月に菊に似た径が10cm位の黄色の花をつけ、10月末に10cm弱の
大きさの草丈の割りに小さい芋が出来る。
芋は、牛乳で煮たり、各種の漬物、サラダ、肉じゃが、バター焼き、天ぷらなどに
して食べる。
ジャガイモなどに含まれる澱粉は消化されるとブドウ糖に変わるが、キクイモに含
まれるイヌリンは果糖に変わり血糖値を上げない為に糖尿病や高血圧に良いと言わ
れている。
(名前の由来)
菊に似た花が咲き、芋をつける事から“菊芋=キクイモ”と名づけられた。
キクイモは、5月の連休に福山の園芸センターを訪ねた際に売店で貰ったものだ。
「幾らでも持って行って下さい!」 と言う店主に気兼ねして少しだけ貰い、つい
でにお付き合いでウラシマソウを買ったのだが、背丈が2m近い一見ひまわりのよ
うな大型に育った。
試しに芋を掘ってみると、未だ3cm弱の小型のメークインと言った感じだが、
10cm位にはなるらしい。 その時には試食してみるつもりだ。
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タマスダレ | キクイモ(→芋) |
タマスダレ(ヒガンバナ科、タマスダレ属)
中南米、西インド諸島原産の多年草で日本には明治時代に園芸用として渡来した。
8~10月に、6弁の白い花が上向きに咲き夜には閉じる。
(名前の由来)
花を玉に、葉を簾に例えて“タマスダレ=玉簾”と名づけられた。
別名のゼフィランサスは学名のゼフィランサス・カンジダから、レインリリーは雨
の後で一斉に咲く事から名づけられた。
キクイモ(キク科、ヒマワリ属) 別名はアメリカイモ、ブタイモ
北米原産で、日本には江戸時代に飼料用として渡来した多年草。草丈は1.5~3m
と大きく、少し芋を植えるだけで直ぐに繁殖する。
9~10月に菊に似た径が10cm位の黄色の花をつけ、10月末に10cm弱の
大きさの草丈の割りに小さい芋が出来る。
芋は、牛乳で煮たり、各種の漬物、サラダ、肉じゃが、バター焼き、天ぷらなどに
して食べる。
ジャガイモなどに含まれる澱粉は消化されるとブドウ糖に変わるが、キクイモに含
まれるイヌリンは果糖に変わり血糖値を上げない為に糖尿病や高血圧に良いと言わ
れている。
(名前の由来)
菊に似た花が咲き、芋をつける事から“菊芋=キクイモ”と名づけられた。