前回は猫山の登山口駐車場迄行ったものの、登山口が見つからず敢え無くも道後山
へ転進したが、その後ネットで登山口の場所を見つけた。
その上“猫山”の名前の由来についても、
①山容が猫の姿に似ている事から名づけられた。
②山中に猫に似た石がある(或いは人が願うと山中の石が全部猫に変わる)為に
ネズミが恐れた事から名づけられた。
等と言う説がある事が分かった。
この他にも、麓の坂井谷には「猫塚」もあると言うし余程猫に縁のある山らしい。
おまけに、標高約900メートルのルート脇の岩穴には、猫山大権現“山上さん”
と言うのがあり、役小角に関係する石仏三体が祀られていると言う。
そこで、非常に面白そうなので昨日猫に会いに出かけた。
所が、314号線を北上して青空を背景に北に猫山がくっきり見えて来たが、どう
見ても“猫”には見えない。 北の登山口の方に回っても同様だ。
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南から見た猫山 | 北から見た猫山 |
そうなると、猫に化けると言う石があるに違いない。 駐車場に車を止め、勇躍登
山を開始した。
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駐車場入り口 | 倉敷からの先客と登山口 |