雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

シン正活

2022-04-07 | 雑記
新しい生活とかって、あんまし意識したことない。
はい! 今から昨日とは違いますよ、もうね、見える景色が反転しちゃってます!
なんてことはない。あくまでゆるりと流れていく、そんな人生だったと思う。
もちろんその「ゆるり」のなかで劇的な変化もなくはなかっただろうけれども現実を受け止めつつ時の流れに身を委ねていた。
フレッシャーズ! 
なんかいい響きだ。新鮮そうで、いい。
期待とか不安とかでワクワクしてる感じ。
たぶん、そういうの、あったんだろうけど、のど元過ぎれば無いのと同じだ。でもそれが経験となり、血となり肉となり、ふてぶてしさという老成。
つまるところ、あのころの初々しさなんて忘れちまってるんば。
新たな刺激のない生活だからか、それとも刺激に疎くなっているのか、ともあれ「新生活」に心躍らせるよりも「平穏な生活」で不整脈にならないようなつまらない人になっているのは否めない。
守るべきものは何か? 
ちゃんと間違えれば、それでいいと思う。
コメント
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