喉元過ぎたらもう月末

あの大雪はなんだったんだ、というくらい、この数日は穏やかな天気が続いている。そのせいだろうか、あっと言う間に二月も最終日を迎え、あの地獄的な大雪の日々もなんか遠い記憶になってしまっている。
まだ少し肌寒さも感じるけれども着実に春が訪れようとしている。

新感染

これを観る前に、同監督の



を観たのだけれど、なるほど、なんか内容的には全然違うのだけれど、内側にあるテイストというか、人間の内面をえぐりだす感じというものが、どちらの作品もハンパなく凄かった。
『フェイク』のほうはどちらかというとサスペンス色だったけど『新感染』はマジ泣けた。単なるゾンビ映画ではない、人間の汚さ、優しさをありありと見せられ、考えさせられる良作。

とにかくとても面白かったので、早速今日、前日譚の



を借りてきた。

ハミング

このところ自然に口ずさんでしまうのは、悉くTWICEの歌なのです。
病んでるんかな。

近づいてくる人

仕事中、たまに見知らぬ人に話しかけられる。
「大変やなぁ」とか、「けっこうこれ、いいんやろ」とか指を輪っかにしてにやつかれたり。
べつにその人たちに悪意なんてこれっぽちもないのだろうけど、こっちはこっちで時間に追われ忙しい。
俺の自慢の百万ドルの笑顔が引きつってても、そこは察してくれ。
正直、面倒くさいんだ。
今日も歯が三本くらいしか見当たらないオッサンに柔らかく絡まれながら仕事してた。

天気予報に騙される

天気に影響されやすい仕事なので、毎日の天気予報チェックは欠かせない。今日も出がけに現場の天気をチェックしたところほぼ晴れ曇り。１８時頃から少し雨っぽいくらい。まぁそのころには納品もほぼ終わるだろうし、たとえ降ってもそれほどではなかろう、と。このところ毎日履いているブーツはいいや、久しぶりに通常の安全靴で出かけた。
結果、
北陸の天気をなめんなよ。
ってほどにある地域(氷見)で暴風雪に見舞われた。
なんか、ぐしょ濡れの足元を見ながら、「オレ、何十年北陸の人間やってんだよ」と、哀しい気持ちになった。
天気予報に騙された悔しさより自分の郷土意識の浅はかさにやりきれなくなった。

食

今話題の、カーリング女子のおやつタイム、可愛いっすよね。
よく食べる女子、いいっすよね。
はい、そこでTWICEです。
彼女たち、よく食べます。それがまた、食べる動画がたくさんあります。
なんかもう、あれっすね。娘の食べている姿を微笑ましく眺めている父親の心境です。
大口開けてハンバーガーに食らいつく姿が可愛く見えるなんて自分の娘かTWICEメンバーくらいっしょ。
一緒に食らいっしょ！

考えるな、感じろ

そう、燃えよドラゴンでのブルース・リーのあの名言。
会社に新入社員が入ってきて、しばらくすると何かと相談されることが多い。そんなとき必ず使う殺し文句。
「考えるな、感じろ」
これを言うときの快感ったら、もぅ、射精するくらいか。
単なる自己満足でしかないので新人にしてみれば意味不明、納得はいかないであろうが、それでいいのだ。
それがこのセリフの真意なのだから。

「可愛い」が過ぎる

ここ数か月、ほぼ毎晩、寝る前にyoutubeでTWICEの動画を観ている。そのせいでかなり寝不足気味になっている。
「あぁもう寝なきゃ」と思うのだけれど、ついついツゥイが可愛くて。いやまたミナが美しくて。あぁジョンヨン痺れるわ～。とか、もうきりがない。
そこにきて新曲『Candy Pop』のDance Practice ver.は可愛いが過ぎる。
毎日三回は観てしまう。
そりゃ寝不足になるわな。

勝てない

かなり小さい頃から、将棋をやっている。いやなにも、本格的なかんじではなくて遊びで。とりあえず駒の動かしかたとかを親父に教えてもらって。戦略だのなんだのは全く知らない。もちろん今でも。
そんなもんだからか、今でもしょっちゅう、空いた時間があればコンピューター対局(一番弱いやつで)やっているのだけれども、全然勝てない。
このまえ、ひふみんがラジオで言っていた。
子供の頃、駒の動かし方を教えてもらっただけで、勝つ道筋が解っていた、と。
まぁ、そんな天才的な能力は今更望んでいないが、せめて１０回やったら１回くらい勝てる感じにはなりたい。
ほとほと、将棋にはむいてないのかもしれないけれど、好きなので懲りずにやってしまう。
それはそれで、またいいものだと慰めてみるけれど、やっぱり勝ちたいたまにはね。

ビニー／信じる男

ボクシング映画は、大抵、無条件で泣けるけのだけど、これもまたいい感じでファイターの想いを描き出していて、泣ける。
なにせ実話だ。見ていて痛々しさを存分に感じながら、それでも闘うしか生きていく意味が見いだせない、まさに漢(おとこ)の魅力が、泣かずにいられるか。

とにかくボクサーには、毎度敬服させられる。

ちょっと恥ずかしかった。でも

最近のレンタルって、セルフでできるよね。だからＡＶもなんなく借りれちゃう。

先日、TWICEの３rdアルバムを借りにいった。そのさい、現物は並んでなくて『商品はレジにてお渡しします』というダミーなパッケージがあった。
んー、まぁ、とにかく借りたいのだから致し方あるまい、と思いそいつをレジに持っていったら普通のＣＤの２，３まわりくらいの大きさのブックレット付きＣＤ(これ)を渡された。
想像してみてください。４０過ぎのオッサンがこれを店員さんから手渡されるところを。
気のせいだとは思うのだけれど、女性店員さんのドン引きな眼差し感。
はにかみながら、そいつを受け取りあくせくしながらセルフレジで会計を済ます４０過ぎのオッサン。
いやぁ、もう特殊な性癖のＡＶ借りるときより恥ずかしいってば。

ん、でも、そのブックレットの中のTWICEたちの笑顔をみてたら、そんなもんどうでもよく思えてきた。
ただ、メンバーたちのお手紙が全てハングル語なのでまったく解らないときたもんだ。

ご苦労様です

一日一日と路肩の雪が除雪され道幅が広がっていく。まだまだ追いついていないところも多々あるけれども、夜を徹して除雪作業に励んでいる方々に感謝します。
本当に、ご苦労様です。

あっぱれ

久しぶりの快晴。天気がよいとこれほどまでに仕事がはかどるものか、ってなかんじだった。
けれども、福井市内の残雪は常軌を逸していて車線はほぼ一車線。それによる渋滞には辟易した。

マンチェスター・バイ・ザ・シー

前評判の良さで、かなりの期待度をもって観た。なんかこう、派手さはないのだけれどじわじわと味わい深くなっていくような、わりとこういう映画、好きだなぁ。
そして何より、俳優さんたちが魅力的だった。ケイシー・アフレックの主演男優賞は確かにうなずける。

ムーンライト

ディティールが、黒人とかゲイとか麻薬とかを扱っているので、わりと重たい感じの映画なのかな？　と思いながら観てみたのだけれども、特にそこまで重すぎることもなく、まぁ言うなれば主人公シャロンの純愛ラブストーリーですな。

恋愛映画としてならよりも良かったかな。
でも再観するとしたらララランドだな。