雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

秋刀魚

2024-09-30 | 雑記
秋の味覚、さんま。
数年前までは庶民の味方であったが、ここ数年は値段が跳ね上がって、とんと食卓に並ばなくなった。
まあ、いうてもそれまで散々食べてきた、さんま。そこまで散在して食べなければならないものでもない。が、
秋の味覚、さんま。
それはもう、呪文のように縛りついている。
スーパーでさんまを見かけると、やはりつい、思ってしまう。
秋の味覚、さんま、かぁ・・・。
それが今年は比較的お求めやすい価格のも並んでいて、確かに大きいものはそれなりの値段はするものの、手ごろなサイズならばそう悩まずに買えるくらいだ。
二尾で300円。
最近よく行く魚屋で『お買い得』として売られていたの嫁さんが買ってきた。
おお、秋の味覚、さんま。
たぶん二、三年ぶりではなかろうか? さんまを塩焼きにして食べるなんて、と感慨深く塩を振りました。
サイズもサイズなので、そんなに脂がのってるとかではなかったけれど、あの肝の苦いところと一緒に身を食べるのがなんとも久しぶりな美味しさだった。
なんでもそうだが毎日のように食べてると飽きがくるが、こう何年も我慢してようやく口にすることが出来ると、喜びもひとしお、さんま。
数年前までは庶民の味方であったが、ここ数年は値段が跳ね上がって、とんと食卓に並ばなくなった。
まあ、いうてもそれまで散々食べてきた、さんま。そこまで散在して食べなければならないものでもない。が、
秋の味覚、さんま。
それはもう、呪文のように縛りついている。
スーパーでさんまを見かけると、やはりつい、思ってしまう。
秋の味覚、さんま、かぁ・・・。
それが今年は比較的お求めやすい価格のも並んでいて、確かに大きいものはそれなりの値段はするものの、手ごろなサイズならばそう悩まずに買えるくらいだ。
二尾で300円。
最近よく行く魚屋で『お買い得』として売られていたの嫁さんが買ってきた。
おお、秋の味覚、さんま。
たぶん二、三年ぶりではなかろうか? さんまを塩焼きにして食べるなんて、と感慨深く塩を振りました。
サイズもサイズなので、そんなに脂がのってるとかではなかったけれど、あの肝の苦いところと一緒に身を食べるのがなんとも久しぶりな美味しさだった。
なんでもそうだが毎日のように食べてると飽きがくるが、こう何年も我慢してようやく口にすることが出来ると、喜びもひとしお。
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今週は永い週

2024-09-29 | 雑記
一週間が、とても永く感じられる。
なので、ほんの少し前のことでも、ずいぶん前のことのように思える。
一週間、色々あったけれども、そういうふうに過去になっていく。
かと思えば一週間が、「あッ」という間に過ぎていくこともある。
時間の流れは変わらないけれど、色々な事柄によって自分に流れる時間に緩急がつくようだ。
それによって疲れ具合も、違う。
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さユり

2024-09-28 | 雑記
突然の訃報、どう受け止めればいいのか。
本当に、類稀なる声の持ち主で、歌の世界観も尋常ではない空気感を持っていて。
ああもう、とにかく唯一無二のアーティスト。
そんな人が突然いなくなる。
悲しみよりも今は呆然しかない。
『花の塔』
私の一番好きなアニメ『リコリス・リコイル』のED。
とにかく今は、この曲を聴いていたい。
そしてご冥福を、祈ります。
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酔いどれ

2024-09-27 | 雑記
歯医者に行く日は、いつもより早起きしなきゃなので、前の日の飲酒はしない。
そうすると、早起きにもかかわらず、体調が良い。目覚め、眠たいことは眠たいのだが、いつものどんよりとした眠たさではない。ようするに頭が軽い。
今日も歯医者の日だったので前日はノンアルコールで早めに寝たのだが、ここ最近で一番の良好な身体。
分かっている。そりゃ飲まなければ身体に負担はかからないんだし、ダラダラ起きてないで早くも寝る。それが健康生活ってもんですよ。
でもね、それでは一日の楽しみって何でしょうか? いやもう、生きてる楽しみって何なんでしょうか? 
健康維持、穏やかな生活、快適な日々、確かにそれらを手にできれば無敵だ。もう明るい未来だ。でもそれらを欲っするがあまり、僕らは過ちを起こす。
その末の後悔とため息。
それがどうした! それでも僕らは生きている。
過去を悔い、現在に不安を抱きながらも、未来への希望は捨て去ってはいない! 
さぁ飲め! 明日のことなど些末なことに気を取られるな! 今を精一杯、生きるのだ!
そう己を鼓舞して飲みすぎた結果、反省と後悔の繰り返しだ。
飲酒とはそいうものではないかね?
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中途半端に単語とか解っても、内容までは届かない

2024-09-26 | 雑記
どこの国の言葉も、解らないのだけれど、たぶん中東の方だろう外国人二人とエレベーターに乗りあわせた。
もちろん彼らはお構いなしに話している。
いや、本当に、全く、何言ってるのか、単語すら解らない。
ここまで言語がかけ離れていると、いっそ心地良い。
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ジェネレーションとか言う以前に違う生き物なんだろうな

2024-09-25 | 雑記
仕事でよく、エレベーターに乗るのだけれど、そんなとき一緒に乗り合わせることもある女子高生、たいてい友達同士で乗ってくる。
今日も一組の女子高生と相乗りした。
大抵の女子高生たちはテンションが高い。本日の女子高生もテンション高めで、エレベーターに乗るなり、高めのテンションでこんな会話をしだした。
「いや、くっさくね?」
一人の女子高生が、もう一人の女子高生に指を差し出す。
「くっさ!」
と、顔をそむけた女子高生が、
「あ、ねぇねぇ、髪嗅がせて」
「うん」
で、匂い嗅ぐ。で、「ああ、いい匂い」
と言ったあとの、髪の匂いを嗅がせた女子高生のセリフ。
「これ、チャーシューの匂いだよね」
もうここで異次元トリップに陥っていた自分は平常心を保つのに苦労しました。
己の理解を超えた女子高生の会話に、悶デレ! 
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中身は多分かぴかぴ

2024-09-24 | 雑記
今日イチのネタ。
仕事してたらカラスが使用済みコンドームをくわえてきて俺の前に置いていったこと。
いったい、何の暗示だ?
と思いながら、ちゃんと結んであるコンドームに笑顔。
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夏の余韻

2024-09-23 | 雑記
急に涼しくなってきた。
昨夜は窓を開けて寝ていたら少し寒いくらいだった。
いったい、この前日までの暑さは何だったのか? と思うほどの涼しさだ。
出勤前の朝飯(と言っても10時過ぎだが)を食べているときも、いつもなら汗ばみながら味噌汁をすすっていたのが、何だか温かさが身に沁みる。
これだけ気温が下がったなら、今日の仕事は多少、楽出来るのではないかと出勤したのだが、流石に昨日今日涼しくなったところで、あまり影響は出ていなかった。
それでもあの暑さの中で仕事しているときよりも、かなりマシだ。
少しでも体が楽になれば、気持ちも楽になる。
でもまだ休日が少なくていささかの不満は拭えない。
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碁盤斬り

2024-09-22 | 映画


やっぱいいですね、時代劇。
大河ドラマとかとは違って、こういう江戸の時代劇。
子供の頃はテレビでもたくさん放送されていた。
水戸黄門、大岡越前、遠山の金さん、暴れん坊将軍、銭形平次、隠密同心、必殺シリーズ・・・どれもよく観ていた。
最近ではほぼ映画でしか時代劇を観ていないけれど、先日観たのが『身代わり忠臣蔵』だったので(これはこれでとても面白かった)久しぶりに重厚な時代劇に胸が熱くなった。
『碁盤斬り』このタイトル回収シーンの草彅剛が凄まじい。
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昔のことを思い出す、あの懐かしさの喜びって、何?

2024-09-21 | 雑記
時代の流れが速すぎる、なんてことを漠然と思った。
昭和49年生まれ。
確か昭和って63年、いや『64』って小説あったよね、ほんの僅かな期間の昭和64年。
その時、自分は中学生で、昭和天皇崩御で学校が休みになったので友達の家でテレビ観ながら麻雀していた記憶がある。
平成。
結局、昭和を十何年か生きてきたけど、平成での生活が、濃い。
昭和生まれの平成育ち、と言ってもいいでしょうか? なんせ激烈に、そこから世界はどんどん変わっていった。
一番の変化は、やはり通信技術。
ポケベル、PHS、携帯電話、パソコン。
現在から考えると、昭和の連絡手段って、はっきり言って『狼煙』レベルにすら思える。
もちろんそれでも『狼煙』や『モールス信号』なんかよりも各段に便利なのだけれども、現在のネットワークは時代を飛び越えている。
違うな、時代ではなく自分を飛び越えているんだな。
ついていくのやっと、ではなく確実についていけなくなっている。
情報の速さ。それはいい。とても素晴らしいことだと思う。ただそれに、必死で追いつこうとするのには、やはり無理が生じる。
そこには自然の流れがない。ただ必然の波が押し寄せたり、引いたり、そして次から次へと新しい「物」「人」「情報」が迫ってくる。
それが悪いわけではない。便利で新しい物事は歓迎だ。
それでもノスタルジック。
人というのはどうしても、ある種の郷愁に襲われる。
「昔は良かった」
なんて、思うこともあるけれど、だからといって今の便利を手放せるはずもなく、懐かしさに溺れるだけ溺れて、また海面で息をするのだ。
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ビリギャル

2024-09-20 | 映画

ずうっとずうっと、観よう観ようと思っていて、なかなか観ない映画が沢山ある。そのなかのひとつ『ビリギャル』を、ようやく観た。
たいてい、観よう観ようと思っていて永年温めた末、鑑賞したら「ああ、なんでもっと早く観なかったのか・・・」という心境に陥るのだが、結果オーライ! きっとその時が観るべきタイミングなのだよ、って思うことにしている。なんせそのときそのとき、気分が違うのだから、「いざ、この時」が一番なのだろう。
で、『ビリギャル』
いい映画でした。なんか、結果が分かっているのに、こんなにも熱く泣けるって、かなり脚本が良いんですね。
そして私の心の恋人、有村架純。
10年前の初々しさ、マジ可愛いわ。
とにかく色々な意味でまとまりがある、いい映画でした。泣きました。
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いい女にはForever夏がまた来る

2024-09-19 | 雑記
満月、見れました。雲は多かったけれど、切れ間に煌々と夜空を照らす月。
幾分、夜になると涼しくなってきたけれど、体を動かしていると汗はダラダラ。
結局、仕事中は、帰ってからのビールで頭はいっぱいの日々。
ラジオでサザンオールスターズの『メロディ』を耳にした。以前から知っている曲なのに、なぜだかそのとき突き刺さる。そんな曲ってないですか? このタイミングでこの曲に出会えた最高!
欲求を満たそうとYouTubeでサザンを追っていたら、もうなんか、ロマンティックが止まらなくって、夜更かし。
そんなよくあるエピソード。
たぶんサザンの曲はDNAに刻み込まれているっぽい。
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未だに月を見上げても 飽かすことなく 尽きぬ想いかな

2024-09-18 | 雑記
きっと今宵は、夜空を見上げる方が多かったでしょうね。
中秋の名月。
私は夜間の外仕事なので、わりと毎晩何とはなしに夜空を見上げている。というか、「あー疲れた」と言っては夜空を仰ぎ、天気は大丈夫かな? なんて俄か予報もするのでよくよく空を眺める。
なので特別、中秋の名月だからと言って見たわけでもないのだけれど、ラジオで散々「中秋の名月」を連呼していたので、見上げた夜空にそいつがハッキリ浮かんでいるのを見ると「いいもんだなぁ」と思ってしまう。
どんな月でも、わりとクッキリ見えるとそれなりに感慨深くなるのだが、そこに「中秋の名月」なるものが上乗せされると気持ち的にはマシマシ。
そんな仕事をしながらのお月見ライフだったけれども、帰ってからのビールがことのほか崇高な気持ちで飲めるのは、確実に「中秋の名月マジック」だろうな。
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老いただけで敬われるなんて虫が良すぎるじゃないか?

2024-09-17 | 雑記
敬老の日だったそうで。
そんな日を持て余す人もいます。もうこの歳になると祖父も祖母もいない。
すでに両親も妻のところは両方他界。こちらも残るは母一人。何より子供もいないので、このババァを祝う者はいない。
それでも「敬老」のだから無条件に年寄りを労えばいいんだろうけれど、そこはやっぱり息子や娘からよりも、孫からのほうが嬉しいんだろうな。
知らんけど。
このタイミングを見計らったのかどうなのか分からないが、昨日、老人施設に入っている母かメールが来た。なんでも施設内でコロナ患者が出たので何かと厳しくなった、と。
それだけならこちらも心配になるが、そのあとに「ますます刑務所なみだわ」みたいな悪態をつくものだから世話が焼ける。
しょうがないので「外出出来ないなら、いるものあれば持ってくから」
と送ると、「ありがとう、頼むわ」と、それが狙いだったのではないかと疑いたくもなったが、まあしょうがない、敬う者が息子たちしかいないのだから、そこは素直に受け入れてあげよう。
と、そのときはそう思うのだが、これが何かと続くと、鬱陶しくなるのはしょうがない、親子だからだ。
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燻(いぶし)

2024-09-16 | 雑記
燻製って、いいよね。
スモークチーズ、スモークサーモン、燻製さきイカ、燻製ナッツ、ベーコンやウインナー、もう何でもかんでも燻製しちゃって! というくらい燻製品が好き。
あとウイスキー。スコッチのスモーキーな薫りが、好き。
さてそんな私の目に止まったエビスビールの新商品、『燻』
麦芽を燻して、ほのかなスモーキーの香るビール、そんなん絶対飲みたくなる。
飲みましたよ。まず元になるエビスビールの美味しさ、そこへさらに微かなスモーキーな香り、確かに感じました。や、これは美味いなぁ、って瞬間飲み干してしまった。もう一本買っとけばよかった…
秋は色々と、麦芽濃いめのビールが限定発売されますが、この『燻』
とっても、好き。
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