goo blog サービス終了のお知らせ 

雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

危ない奴

2011-06-26 | 雑記
夜中、街灯も少ない田舎路を走っていたら斜め向こうから一つのヘッドライトが近づいてくる。
バイクだな……思いつつ、まあこちら側は黄色点滅、向こうは赤色点滅。こちらはもちろん普通に走り抜けようとしたところ、なんとそのヘッドライトもまったく止まる気配を見せずに走り込んできた。
「ぬおぅ!?」
ってなって、「うおん」とハンドルを切った。

幸い、それほどスピードは出していなかったのと、あらかじめバイクがくることがわかっていたので大事にはいたらなかったが。
「てめーコノヤロ」と前を抜けてく相手を見る。
そいつは半キャップを首に引っ掛けて原チャリに跨がってる中坊くらいのかわいらしい女の子だった。
目が合うとその娘は、はにかみながら「ペコッ」と頭を下げて去っていった。
いやいやいや、そこははにかむ場面ではないだろう。そして「ペコッ」て頭下げてる場合でもないだろう。一歩間違えれば貴女、原チャリから放り出されたあげく朦朧とした意識のさなか、猛烈にぶち犯されていたかも知れないのだから。

まったくもってして、危ない奴が多い世の中である。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ちょこっと青春 | トップ | 女の子ものがたり »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ノロモン)
2011-06-27 11:27:44
最近の若い女の子ははにかむか泣けばオジサンは許してくれると思っているんだから。

まったく…

俺はそんなことでは絶対に許さないぞ!
チラッと見せてくれなきゃダメ!!
返信する
Unknown ()
2011-06-30 12:13:43
嗚呼、生のパンチラ見てぇなあ……まあ、生脚だけでもテンションあがっけどな
返信する

コメントを投稿

雑記」カテゴリの最新記事