豚と軍艦
2007-10-21 | 映画

今村昌平監督、1961年の作品。
当時の横須賀『どぶ板街』を舞台に、米軍の圧力の下で日々を送る娼婦やヤクザたちの過酷で熾烈な暮らしぶりを通して、重喜劇というスタイルで時代を風刺する今村監督ならではの秀逸作。
とにかく、この時代の映画、というか、俳優さんたち、というか、今村作品って、めちゃめちゃギラギラしてます。観終わった後にはナニか、ずっしりと重たいものが心の奥に宿ります。
野心というか、欲望というか、そういったモノがありありと感じられます。
売れた小説や漫画を焼きなおして、金にモノ言わせて流行のアイドルとかなんとか使って、派手なアクションとかCGで誤魔化して、内容もヘッタクレもない映画が横行している昨今、たまにはこういう古き名作を満喫するのも一興かと。
それにしても若い頃の長門裕之って、ホント、コワいくらい桑田圭祐にソックリなんだよなー(笑
いや、桑田が長門に似ているのか・・・まぁ、どっちでもいいか。。。
当時の横須賀『どぶ板街』を舞台に、米軍の圧力の下で日々を送る娼婦やヤクザたちの過酷で熾烈な暮らしぶりを通して、重喜劇というスタイルで時代を風刺する今村監督ならではの秀逸作。
とにかく、この時代の映画、というか、俳優さんたち、というか、今村作品って、めちゃめちゃギラギラしてます。観終わった後にはナニか、ずっしりと重たいものが心の奥に宿ります。
野心というか、欲望というか、そういったモノがありありと感じられます。
売れた小説や漫画を焼きなおして、金にモノ言わせて流行のアイドルとかなんとか使って、派手なアクションとかCGで誤魔化して、内容もヘッタクレもない映画が横行している昨今、たまにはこういう古き名作を満喫するのも一興かと。
それにしても若い頃の長門裕之って、ホント、コワいくらい桑田圭祐にソックリなんだよなー(笑
いや、桑田が長門に似ているのか・・・まぁ、どっちでもいいか。。。
今でも親子とか言われても違和感無く受け入れられそう…
ってくらいよ♪
声はさすがに違うけれど、喋り方とか、物腰とか、桑田、わざと真似してんのか?ってくらいよー♪
いっぺん長門裕之にサザンを歌わせてみたくなるね☆