雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

こんなふうにひどく風の強い日には

2007-10-17 | 雑記
 今日はすこぶる風が強うござんした。

 こんな日には、さぞや女子高生さんたちの短いスカートがピラピラと捲れちゃったりするんでしょうね。

「キャー」とか、

「いやーん」とか、

「まいっちんぐー」とか、

 黄色いお声を轟かせ。

 そんなこと思っていたら、仕事なんてマッタク手につかず、居ても立ってもいられませんでした。

 でも、まぁ、想像してチ○コは勃ってたけれども。。。
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○○円以上お買い上げで送料無料

2007-10-16 | 雑記
 そう、ネット通販でよくある『○○円以上お買い上げで送料無料』・・・ワタクシ、殊更にこの言葉に従ってしまいます。。。

『アマゾン』とかだとね、1500円以上とかでさ、CDアルバム一枚とか、それで済むんだけどね、今回注文したとこはね、3000円以上だったんですよ。

 しかも、ナニ?お風呂の入浴剤だったりします。。。

 実際ね、欲しかったのは画像左下の『ワールドツアーバス』ってヤツでね、世界五ヶ国の塩を使ったバスソルトだけだったんです。でも、これ、税込み1050円・・・。んで、これだけだと送料四百なんぼとか取られるんで、大体、個包装の入浴剤なんて100~200円程度なんですよ。
 オイオイ、そんなら送料であと三つ四つ買えるじゃねーか!てやんでぃ!ってハナシになるでしょ?

 だから、ね、3000円以上になるために、特に目的外の入浴剤をも努力し、ピックアップして、なんとか3000円以上にして注文したんです。

 で、ね。注文したときは「よし、オレ、よくやった!ガンバタよー!」と充実感ならびに達成感を味わっていたんですがね、品物が届いて、箱開けて、眺めてたら、「やっぱ、オレ、バカ・・・?」と、ようやく無駄遣いに気付き、己のバカさ加減に「父ちゃん情けなくって涙出てくらぁ!」(あばれハッチャク。。。えっ?知らない?)

 と、そんな感傷に打ちひしがれそうになるので、とりあえず届いた入浴剤で心と体を癒してあげたいと思います。
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【新釈】 走れメロス 他四篇

2007-10-13 | 小説
 今、最も注目されている作家、森見登美彦氏の『【新釈】走れメロス』を読みました。

 これはもう、掛け値なしに面白い作品集です。

 そのタイトルの通り、かの有名な太宰治の『走れメロス』を新たな解釈で、、、というか、現代版にリミックスして、、、というか、森見流に味付けしなおして、、、というか、大まかな骨格は原典を踏まえつつ、全く別のお話に仕上げられている、というか、とにかく、すこぶる面白く、見事に、【新釈】されております。

『走れメロス』の他、『山月記』『藪の中』『桜の森の満開の下』『百物語』という明治、大正、昭和を代表する文豪たちの名作が【新釈】されております。

 物語の舞台は全て現代の京都になっておりますが、森見氏の文体からは明治、大正、昭和の香りがプンプン漂ってきます。そこがまた、なんとも絶妙で魅力的なところです。

 ともあれ、かの『走れメロス』をここまで馬鹿げた話にしてしまうとは・・・きっと、太宰も草葉の陰で爆笑していることでしょう。
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バカでも取得できます

2007-10-11 | 雑記
 昨日今日と二日間、仕事の関係でJAS(日本なんたら規格)の研修に行ってきました。

 二日間ともすこぶる良いお天気で、その陽気プラス、ワケのワカラン講義を延々と聞かされ、マジで死ぬかと思うくらいの眠気と闘ってました。っていうか、途中何度も負けて、意識を失ってました。

 それにしても、不思議なもので、講師の人が話している間中、睡魔に襲われているのに、ひとたび「休憩します」の声とともに眠気がスッキリ覚めるんです。で、再び講義に入るとさらにレベルアップした睡魔が襲ってくるんです。
 マッタク・・・、不思議です。

 そんなワケなので、もちろん、講師の人が話していることなど全く頭ん中には入っておりません。もとより、入ったとしても、理解不能です。

 それでも、二日目の最後には一応、学科試験があってそれに合格しないことには研修にきた意味がありません。

 でも心配いりません。みんなが言います。

「話を聞いてれば必ず受かる、簡単な問題ばかりだ」

 と。

 ・・・・・・・・・・えぇ、睡魔にやられっぱなしのオイラ、話なんて、聞いちゃいねぇ。

 そんなカンジで学科試験突入!

 まぁ、大丈夫大丈夫。ノープロブレムね。教科書みながらでいいんだし、ちょろいっしょ!

 ・・・・・・・・・・きょ、教科書の、ど、どこ見ればいいの?

 と、オタオタしながらも、なんとか前半の穴埋め問題はやり遂げたのだけれども、後半の計算式やらなんやらって、皆目見当がつきません・・・。

 そうこうしているうちに、みなさん次々に終了していきます。

 はわわわ・・・。

 そんな戸惑うオイラを見るに見かねた講師さんが隣に来て、
「ここはこの式を使って、ね」
「へっ?」
「ですから、この数値をここに入れて」
「はぁ・・・」
「いやいや、こっちこっち!」
「あ、あぁ・・・」
「で、これ計算して」
「こ、こう?」
「そうそう、で、この表と照らし合わせて」
「うー・・・」
「これこれ、ここの%を・・・」
「あぁ!」
「違う違う!これ!これっ!」
「は、はぁ・・・」
「で、次の問題は・・・あっ、これややこしいからいいです」
「えっ!」

 と、こんな調子で、ほとんど教えてもらいました。てへへ(←正真正銘のバカです

 そんで、時間いっぱい使って答案を提出したら、あれよあれよという間に、『なんたらかんたらの有資格者』になってました。

 ハッキリ言って、自分がなんの資格を貰ったのかもよく解かっておりません。

 とにかく、会社にとっては必要な資格らしいんですが、こんな全く持って身についていない輩に資格を与えるのは問題だろう!と憤りを感ぜずにはいられません!

 ってゆーか、要は金さえ払えばこんなバカでも取得できる資格に何の意味があるのか?と・・・バカがバカなりに考えてみました。
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ハッピーエンドにさよならを

2007-10-10 | 小説
 歌野晶午氏の新刊『ハッピーエンドにさよならを』を読みました。

 11の短編からなる、ミステリー短編集。

 その名の通り、ハッピーエンドはありません。なんだか殺伐とした雰囲気が漂っている一冊です。

 別にミステリーにハッピーエンドは望んじゃいませんが、こうもアンチ・ハッピーエンドが続くと、「おいおい、もういいかげん許してやれよ・・・」とか思っちゃいます。

 読後はかなりブラックな気分になるので、心が病んでいるときには避けたほうがよいかと思われる一冊です。

 なぁ、ノロモン。。。
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誤字、脱字

2007-10-09 | 雑記
 一応、記事を投稿する際は、必ず一度読み直して誤字、脱字がないかをチェックする。

 そして、尚且つ、アップされた記事をもう一度読み直してみて、おかしな箇所がないか調べる。(まぁ、内容自体がオカシイってのは、どうしようもないことだが・・・

 で、もしその時に誤字、脱字が見つかれば、すぐさま修正する。(一度ヤッキーにPMとAMを指摘されたときは、マジ凹んだ。。。

 んで、まぁ、記事自体は問題ないんだ。すぐに修正が効くから。

 んがっ!問題なのはコメント欄。

 これは、もう、細心の注意を払わなければっ!と、人様のブログでコメント書くときには、それはもう鬼編集者の如く画面を凝視して誤りがないかどうかを確認してから、投稿します。(とか言って、どっかで思いっきり誤字、脱字してたら、ごめんちゃい☆

 そんな私ですが、自ブログでのコメントでは、あんまり確認せずに投稿とかしちゃいます。だって、自ブログなら修正できるもーん!ってな具合ですから。

 んがっ!しかし、ブロガーのみなさんならお分かりでしょうが、記事ならその部分だけ「ちょいちょい」っと直せるんですが、コメントは、全消しして書き直さなきゃ、なんですよねー。。。

 で、ヘタに長々とレスとか書いちゃったりして、投稿したあとに誤りに気づいちゃったりなんかして、「これをもう一回書けだと!。。。無理っ!」ってなっちゃうんですよねー。

 まぁ、そういうワケで、長々と書き連ねてきましたが、ようするに、この記事の前のプルさんへのレス二つともに誤りがあるんだけど、直すのが面倒だから、ここで言い訳しとこう、という魂胆なのであります。

 すまんな、プルっち。(←何故か上から目線。。。
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使命と魂のリミット

2007-10-08 | 小説
 東野圭吾著『使命と魂のリミット』を読みました。

 なんか、ふつうに二時間サスペンスで使えそうな内容でした。

 医療現場とか車会社の欠陥事故とか、なんとなく社会派っぽくなってるんですけど、なんだかいつもの東野作品と違って描きかたが弱いというか、たぶん『使命』というところに重きを置いて書かれたんでしょうが・・・もうちょっと、犯人の心理描写とか、使命を担う人たちの想いとかを突っ込んで書いて欲しかったなぁ、と。『手紙』とか『殺人の門』などではそういうところを絶妙に描いているので、なんだか今作はがっかりしました。

 疾走感はあるんで、サクサクっと読めちゃうのはいいんですが、心に残るものはあまりありませんでした。まぁ、フツウにエンターテーメントサスペンス小説なんでしょうね。

 ヒマつぶしにはもってこいの作品です。ってか、ホント、火サスのノリです。
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どろろ

2007-10-08 | 映画
 塩田明彦監督、妻夫木聡×柴咲コウ主演『どろろ』を観ました。

 ご存知、手塚治虫先生の名作漫画『どろろ』の映画化です。塩田監督がどこまで手塚漫画の素晴らしさを体現できるか見ものでしたが、まぁ、こんなもんだろう、と・・・。

 かなり原作ストーリーに助けられてた、と思います。あらためて手塚治虫先生の偉大さを実感しました。

「家族」や「生死」、「戦争」「偏見」など手塚治虫がこの漫画で伝えたかったであろうテーマを138分の映画に詰め込もうとしている努力は見られますが、ちょっと無理に詰め込み過ぎという感は否めません。

 アクションシーンもなんだか微妙・・・妖怪とかも、微妙・・・。

 妻夫木聡は相変わらずカッコ良いんですが、柴咲コウがとても鬱陶しかったです(笑
 まぁ、そういう役柄なんでしょうがないんですが、これも原作のどろろを無理やり体現しようとして失敗しているところだなぁ・・・と。

 ってゆーか、今作。久しぶりの塩田作品だったのに塩田監督の良さが全く出されてませんでした。(良さ、って女子高生の生脚とか?

 たぶん塩田監督、予算少ないほうが良い映画を撮る人なんだと思いますよ。

 
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フリージア

2007-10-08 | 映画
 松本次郎原作人気コミック『フリージア』の映画化作品。

『IKKI』連載時に途中まで読んでたんですけど、諸事情で『IKKI』自体読まなくなって続きが気になってた漫画でした。そしたら映画化された、と。しかも玉山鉄二と西島秀俊出演、これは観とかなきゃと思って観ましたが・・・・。

 大まかなディティール(敵討ち法とか)はもちろん原作通りなんですが、細かいところは(叶の痴呆症の母とか)そういうのは端折られてましたね。結局、映画を観たからといって気になってた話の続きが分かるわけでもなく、まぁ、原作とは切り離して、映画は映画、原作は原作、として捉えたほうがいいんですね。毎度のことだけど・・・。

 結構バイオレンスな映画なんで、あんまし好みではなかったのですが、玉山鉄二はカッコ良かったです。メガネも似合ってたし。

 ということで、お話自体はどうでもいいような映画でした。
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所々でイベント

2007-10-07 | 雑記
 本日はあちこちで何かとイベントが行なわれております。

 秋祭り、運動会、フリマ、等々・・・わりと派手なものから、何気に地味なものまで。

 そんな数々のイベントの中で、ちょいと通りがかりに見つけた、気になるイベント『秋田犬展覧会』というのを覗いてみました。

 秋田犬、ハンパなくデカいです・・・顔の大きさとか、オレよりデカいんじゃねーか?ってのが檻の中で身を縮めてたり、外に出て太い縄に繋がれたりしてて、でも、デカくてもやっぱ、カワイかったです。つぶらな黒目がなんともいえず・・・。

 で、それはいいんですけど、丁度覗いたときって開会の挨拶みたいなのを黒スーツを着たオッサンたちがやたら長々としてたんですけど・・・秋田犬、身体もデカいが声もデカい。なんか三、四匹のワンコがやたら吠えまくっててね、オッサンたちの挨拶、マイクを使ってるんだけどマッタク聞こえねーの(笑

 たぶん、あのワンコたち、「オイ!挨拶なげーよ!ハゲ!」「オイオイ!まだ喋んのかよ!ハゲ!」「暑いよ!ハゲ!」「失せろ!ハゲ!」みたいなことを、がなりたてていたみたいでした。
 
 ん?いやいや、オレが思ってたわけではなくて、ワンコたちが、ですよ♪

 秋田犬って天然記念物らしいんで、態度もデカいんでしょうね♪
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あの手、この手

2007-10-05 | 雑記
 Loppi(ロッピー)って、知ってます?ローソン店内の片隅に設置されている、チケット販売やネット通販の支払いが出来ちゃう、あの機械。

 で、今日そのロッピーでネットの支払いに初挑戦したんです。

 えぇ、あのローソンで。

 もちろん、いましたよ、レジに、彼女がっ☆

「いらったいまてー」と萌え声を轟かせる彼女をチラ見しつつ、レジ横に設置されているロッピーくんへ颯爽と向かい、徐に請求の封筒をポケットから出しつつ、初体験の緊張面をひた隠しながら、余裕の面持ちで「ピッ、ピッコ、ピー」みたいなカンジで受付を終了させ、「ジーーーッ」と出てきたレシートを千切りつつ、

(どうよ!オレ!こんな機械、オチャノコサイサイだぜ~♪)

 と、含み笑いしながら、彼女をチラ見。しかし彼女はあさっての方向を向いていた。照れてるのか?

 と、そんなシャイな彼女を尻目にちょいと店内を物色していたら、「いらったいまてー」と、またもや轟く萌え声。ふと見ると四十後半くらいのオッサンがロッピーへ。

(ヘイヘイ!オッサン、あんた、オレ様のように手際良くソイツを使いこなせるのかい?)

 と、含み笑いしながら、オッサンをチラ見。案の定、「ピー!なんたらかんたら、なんたらデス」とか、ロッピーくんに言われてオッサン四苦八苦。

 やれやれ・・・しょうがねぇなぁ・・・・(ニヤリ

 とか思ってたら、彼女、すぐさまレジから出てきてオッサンの隣で懇切丁寧にフォローしてるじゃないかぁぁぁぁ!!!!!

 オッサン、にやけてるのかはにかんでいるのか、ともかく相好を崩しながら、彼女と喋ってやがる!

 っつぁ!し、しまったーぁ!その手があったかー!

 己の青さと経験値不足を悔やみつつ、ビールを二缶持ってレジへ。その際、奥からもう一人の店員のデヴねーちゃんが出てきたが、咄嗟にガムを選ぶふりをしてスルー。

 強引に彼女のレジに行きました。

(あぁ、オレもホントは童貞なのさ、手取り足取り、教えて欲しいのさー)

 と、訴え眼で彼女を見るも、上目遣いの彼女の視線が合わさると目を逸らしちゃうウブな僕ちん。

 この辺りで、あぁ、自分、ちょっとキモイ奴だなぁ・・・と思い始めるも、支払い時はもちろん、おつりが出るように仕向け、返されるときに彼女のちっさいお手々に触れたことは、言うまでもないことだろう・・・・そして、これを読んでる人たちもオレ様のことを「うっわ!こいつマジ、キモいわ!」と思っているだろうことは、考えるまでもないことだろう。 
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送り火

2007-10-03 | 小説
 重松清著『送り火』

 なんとなく、ホラーチックな一冊です。でも、ホラーチックと言っても、そこはやはり重松、泣かせます。もう、無理やり泣き所に持っていっている感じもしますが、いいんです、だって、それが重松清なんだから。

 今回も相変わらず『家族』がテーマですね。「親子」「夫婦」それらを毎度おなじみの重松節によって描いた九編の短編が揃っております。

 いいかげん、飽きてもいいころだと自分でも思うのですが、全く飽きることなく読んでしまうのは、重松マジックだろうか?と、いうか、『家族』っていうのはやはり人類普遍のテーマだからだろうか?

 まぁ、百組の家族があれば百通りのドラマがある、ということなのでしょうね。

 とにかくコレも傑作ですよ。

 それにしても傑作、多過ぎだな、重松(オレ主観で。。。
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チルドレン

2007-10-03 | 映画
 伊坂幸太郎原作『チルドレン』の映画(ドラマ?)化作品。

 まぁ、そりゃ原作のほうが断然面白いですわ。ですが、陣内役の大森南朋がものすごくハマってて、そこはホント、良かったです。惜しむらくは、その陣内が主役ではなくて武藤役の坂口憲二が主役だったので・・・原作では陣内の周りに集う人たちが陣内の様々な時代の無軌道ぶりを語り描いていくので、それはちょっと映画では無理だとは解かりつつも・・・。

 あとは、加瀬亮ですね。ぶっちゃけ大森南朋と加瀬亮に惹かれて観たわけで、それなのに加瀬亮の出番の少なさに愕然。。。

 それでも、フツウに映画としては飽きずに観られたので、良かった、のかな?

 それにしても大森南朋。ホント、凄い役者さんだと思います。
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さらんへよ~

2007-10-03 | 雑記
 夕方、図書館に行った。

 書棚をあらかた眺めるも、めぼしいブツは無かったので外の喫煙場所で一服しようと向かった。

 内庭に出てすぐのベンチにオバチャンが座ってた。脇に銭湯用具一式(シャンプー、リンス、石鹸、タオル等々をピンクのプラスチック洗面器に入れてた)を携えて。

 オバチャン、なにやらケータイを操作している様子。

 あぁ、お迎えを呼んでここで待つのかなぁ・・・と、思いきや、突如、ケータイから流れる音楽。

 か、韓国バラード!?ちゃ、着うたっ!?

 すげぇな、オバチャン。と数メートル離れた灰皿が設置されているベンチに座り、一服しながらチラ見。

 オバチャン、ケータイを耳にあてたまま、黄昏モード・・・。

 えっ?オバチャン?どした?

 オバチャン、遠くを見つめ、そのままの姿勢を保ってる。

 いやいやいや、オバチャン!黄昏るのはいいけどさ、それ、耳にあてなくても充分聴こえるって!オレんとこまでバリバリ聴こえてるって!

 と、心の中でツッコみながらも、徐にその身を夕闇に溶け込もせながら、韓流ミュージックに遥かなる想いを寄せているのであろうオバチャンに、わずかながらも哀切を感じてまった・・・というのは嘘で、「うるせーよ!」と心の中で毒づきながらその場をあとにしたのは、言うまでもないな。
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笑顔のままで

2007-10-02 | 雑記
 今朝、出勤時、横断歩道ではないところを自転車で横断しようとしている女子高生を確認。

 横断歩道ではないところで、尚且つ朝の慌ただしい出勤時、誰も止まってなんかくれず、女子高生はキョロキョロ四苦八苦。

 そんな哀れみをたたえた女子高生を、ほうっておけるだろうか?

 否っ!

 彼女の手前で私は「スッ・・」とブレーキをかけ、笑顔で横断を促した。

 彼女は瞬時に私と視線を交わし、輝かしい微笑をたたえながら一礼し、我が車の前を横切っていった。

 あぁ、なんだか、とても爽やかな一日の始まりだなぁ。

 でも、ね。

 どうせなら、感謝を示す動作としては、一礼とかよりも、我が眼前でパンチラの一つや二つ、拝ませておくれよ・・・と、私は笑顔のままで、去っていく女子高生のケツを眺め呟いていたんだ・・・。


 もちろん、そのすぐ後、後続車に『早く進めよ!クラクション』を鳴らされたことは言うまでもないことだな。
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