Rider's Land YOYO ショップ通信

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KTM 390 CUP に挑戦!ストッククラス奮闘記 Vol.7

2015年06月11日 | KTM 390 CUP

YOです!

6月10日 遂にサーキットデビューを致しました!
え?今頃?ですよね・・・(^^ゞ

お店の連休を使用して、9日は翌日のファミリー走行枠での走行準備。
ファミリー走行ではナンバー登録車でナンバーを装着してでの走行になり、
我がRC君もしっかりナンバーを装着。その他の事としてはタンデムステップを
ホルダーごと外し、ミラーも外しました。

ミラーを外すとご覧の様に、ウィンカーの配線が露出してしまう為に、塩ビ素材の
プラ板を使用して穴埋め兼、スタイリッシュにプラ板を製作致しました。
このプラ板はKTMの新車同梱部品の中に入っていた、仕様国違いのナンバーを
取り付ける際に使用する物。我が日本では不要となる為に、ご覧の様にチョキチョキと
加工して装着しました。良くないですか?(笑)

そしてタンデムステップを取り外し、穴埋めでステンボルトを使用してすっきりかつ
軽量化をして、保安部品は今回は外さずバルブ関係のコネクターを外して消灯させました。
本当ならヒューズを外せば良いのですが、電装系の照明関係は全て消えてしまうので、
今回はCPUへのトラブルを避けてコネクター外しとしました。

そしていよいよ10日の走行日。
常連さんで今回の筑波ツーリストトロフィーにNINJA250でフロンティアⅡにエントリー
しているO氏に協力して頂き(ありがとう)、マシンセット&タイム計測などサポートして
頂きました。

シェイクダウン&マシン、身体の慣らしと思った第1走行目よりアベレージを上げて、
早目にマシンの挙動を掴もうとアクセルは開け気味。。。事実上慣らしはO氏が走って
くれた箱根ツーリングと街乗りを合わせて500Km。まあ良しとしましょう。
タイムは・・・・はへへ、伸びませんね。ストックとは言え後2~3秒は縮めないと
勝負にはならないかも知れません。。。
マシンの課題も見えて、次回の走行にはその辺りを改善する事でタイムアップを狙います。

でも、RC390のサーキットインプレッションは、先ずは曲がります。特に強引に操作したり
せず、自然に任せ操る事が出来ました。ノーマルマフラーの為に8.500rpmより上の
吹け上がりが今一つなのは仕方がないですが、ノーマルクラスのマフラー変更可能な
仕様ではかなりのポテンシャルと実感しました。サスペンションも初期のフアフア感が
気になりましたが、走って攻めてみても違和感はなく、タイヤが路面をしっかりとグリップ
している感じで安心して走る事が出来ます。大きな癖というのは全く無く、これなら大型
ライダー達のセカンド的な使用にも充分満足できると思います。
先日のKTM RC250等と同じように、KTM全体に言える事は安定したスポーツマインドと
言えるのではないでしょうか。チョッと大人のマシン。そこが魅力です。

さて、会社に引き上げた際に、以前からお願いしていたファイバーワークス製の

・(ゼッケン取付用の)シングルシートカバー ¥21.600(税込)黒・白ゲルコート仕上げ


・スプロケガード ¥10.800(税込)黒

・タンクパッド ¥9.720(税込)白・黒ゲルコート仕上げ
これはストッククラスでは取付不可となりますので、ノーマルクラスでの装着を
ご検討下さいとの事でした。


の上記3点を代表小熊氏直々に納品して頂き、早速取り付けてみました。
タンクの延長タンクパッドはストッククラスではレギュレーション違反だそうで、
シートカウルとチェーンアンダーガードのみ今回は使用します。
シートカウルが白くなっただけで、とてもレーシーに見えるのがRCの良い所。
レーサーのDNAが湧き出てくるそんなマシンですね!

さあ!来週はいよいよ本番です!お時間&ご都合が付きましたら
是非とも応援にお越し下さい!皆さんの応援が私のDNAを刺激します!優勝目指して!

宜しくお願い致します!

コメント
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