YOです!
今日は1日事務仕事。なんだか時間があっという間に過ぎてしまい、夕方になってしまった。
そんな事務ごとをしていた時に、仲間のK&H上山氏から連絡があり、以前からお願い
していたお仕事の件で打ち合わせをする事になりました。
そして、乗って来たのがこの車両!そう、2018年モデルのハーレーダビッドソンFLSTF
ファットボーイという代物^_^。
とにかくタイヤが太い!フロントタイヤなんか、RC390のリヤタイヤより太いんじゃないかな?
良く調べてないけど、パット見た目はそんな感じに見えましたし、リヤタイヤなんか、ファミリーカーの
乗用車より確実に太い迫力のスタイルなんです。
でも、この巨体なんですが、意外にも跨って車両を起こすと、フワッと起こす事が出来て、
意外と取り回しが楽なのにはビックリなんですね~!以前ハーレーも取り扱っていた事もある
YOYOですが、その時よりも迫力と取扱いの良さは増していますね!
もちろん新型となったハーレーダビッドソンとくれば、K&Hのスペシャルシート開発は当たり前の方程式!
2018年型ファットボーイをを購入してでの製作で、気合が入るところです。
しかし、そこはシート職人の上山氏。
絶対に焦らないで、1mm単位で削っては盛って、削っては盛っての繰り返す事で、型を成形し直し、
写真の様に、原型のモックアップで走行を繰り返し、納得がいくまでとことん作り直し、この堅い素材でも
決まってしまえば、シートのフィット感が肌で感じ取れて、実際に跨った感じはピタッと吸い付く感じなんです。
レーザーでの墨だしはするものの、基本は手作業での左右上下の寸法出しは、神業ですね!
この作業があってこそ、安心して購入出来るシートが完成するんですね。
デジタルなオートバイになりつつある時に、アナログな部分があるって、妙に暖かい気持ちになりました!
仲間として普通にお付き合いさせている上山氏ですが、こんなに身近に職人気質な人が居るんだ!と
チョッと自慢したくなってしまう、夕暮時でした。
上山さん!なんか頂戴ね~!(笑)