YOです!
ライダースランドヨーヨーの古くからのコンセプトに、レーシングバイクを公道で楽しむ!というカタチがあります。
もちろん、公道を乗る為には、色々な制約と守らなくてはならないルールがあります。
そのひとつとして、タイヤがあります。KTM EXC/Husqvarna FE・TE達は、基本FIM公認のEDタイヤを
装着していますが、ブロックの高さの制約が13mmという決まりの為に、グリップ力と勝負争い等を考えると、
必然的にライフは短くなってしまいます。しかも、基本的にはダートメインなので、ブロックとブロックの間は広く、
そして小さめです。その為に、アスファルトの上では、慎重にグリップを確かめる必要があります。
要は点接点なタイヤという事ですよね。
ロードバイクは面接点ですので、極端に言えばスリックタイヤの様に、タイヤパターンが無い物の方がグリップ
は良いとされています。
さて、ではどの様なタイヤがKTM EXC/Husqvarna FE・TEに良いのかと言えば、ダート性能はなるべく落とさず、
舗装路では安心してブレーキングや、コーナーリングが楽しめる、そしてロングライフで軽いタイヤ。そして、
公道走行が可能である事。が条件なんですが、意外と厳しいんですよね。。。あ!価格もありますよね。
モトクロスタイヤや、EDタイヤで、上記に当てはまる物もあるのですが、競技専用だったり、高速安定性が悪く、
腰砕けの様になりフラフラとしたりと、チョッと気を使って走らなくてはなりません。また、普通のトレールタイヤでは
KTM EXC/Husqvarna FE・TEでは迫力も感じず、グリップ力も不満となりますので、なかなかどうして。。。と^_^。
では、YOYOではどんなタイヤをお勧めしているかと言いますと、
王道の ピレリー MT-21 ラリークロス
これはブロックも高く、大きく、そしてダート性能も文句無し!我々が良くお邪魔する、日野カントリーでも大丈夫!
しかもロングライフで良いのですが、チョッと重いんですね。せっかくの軽量マシンにそこが残念。。。
そして今回ご紹介する、
Husqvarna 701ENDUROやKTM690ENDURO・ADVENTURE-Rに採用されている、
コンチネンタル TKC80 ツインデューロ
これはブロックはさほど高くは無いですが、ブロック自体が大きく、規則正しい配列なので、摩耗し難く、グリップも
意外と良いんです。MT-21程では無いですが、ダート性能も満足いくレベルで、MT-21に比べると軽くて、ゴム自体が
柔らかいので、タイヤの入れ替えが楽ですね。欠点は迫力が無い事ですか?^_^
チラリと見えてるHusqvarnaが、このツインデューロを採用しますので、組み上がった時に、再度ご紹介しますね^_^。
今週初めにUSED HONDA XR250R 1990がご成約頂きました。ありがとうございます!
このXRは実はカラーリングが違います。1986カラーの真っ赤なボディーにヤマブキ色のゼッケンシートが何故か良い感じ!
実は、HONDA XR600R 1986のコピーなんですね!この色に惚れて、XRライフにドップリ浸かったオーナーも多いと
思いますよ。^_^
★元色の90カラーです。
★憧れの86カラーです。
★そして86のXR600R ! 黒いエンジンに赤いフレーム!
久しぶりにXR250/400/600/650Rのパーツリストを引っ張り出して、ニマニマしながら見比べてしまいました。
XR600R 86 ・・・。見つけたら個人的に欲しいなぁ~~!^_^。 自宅の車庫は満タンですけど。。。(笑)
明日明後日とYOYOは暖かいお飲み物&冷たいのも揃えてお待ちしています!
※28日(日)は KTM 790 DUKE 大瀧ジムカーナSpecialのDUNLOP CUP 最終戦です!
大瀧選手の究極の走りを是非見に来て下さい。応援がパワーになります!
9時スタート!筑波サーキットジムカーナ場。
宜しくお願い致します。楊も行きますよ!(お店は営業しています!)