THE ROCK STORIESなる番組が3夜連続でフジテレビでやっていた。
録画していたのをまとめて観たんだけど、面白かったなぁ。
最初のは録画できなかったんだけど、2夜目の最初はBOBDYLAN
僕は、ボブディランはあんまり聴きこまなかったんだけど、風に吹かれてとかライクアローリングストーンとか、有名所は押さえていたし、ノッキンオンヘブンズドアなんかは
名作だと思っていたけど、本当の良さはわからなかった。が、この番組でわかった。
ボブディランの良さは、詩だ!
ロックなんだなって思う。
音楽的にロックってリズム的なものでカテゴライズされるのかもしれないが、
ロックって、クサイけどやっぱり魂なんだな。
本人がロックのつもりだったら、フォークだろうがカントリーだろうが、それはやっぱり
ロックなんだわ。
グレイトフルデッドなんて、イメージやロゴだけ見たらハードなロックを想像するけど、
音楽的にはカントリーだもん。それでも、ビジュアルを意識してビジネス的にも成功したり。
他にもたくさんバンドはでていたんだけど
一番心に残っているのは
ボブマーリーの言葉で
「自分はみんなのために歌っている
それによって人々が救われなかったら意味がない
自分の命はみんなのためで
自分のための命ならいらない」
なんてこと言ってた。
心に刺さりました。
ロックで商業的に成功するかどうかは別として、ロックは生きざまなんだと
本当に感じました。
もう、僕はロックはやってないけど
ロックなまま生きて行きたいなと改めて思いましたとさ。