ものぐさ

徒然なるままに
更新もまた然り



昨日、スイスが
スイスフランとユーロの維持を撤廃したことから一時、ユーロは爆下げしました。
スイスは１．２を割ったら介入しますよと公言してきたし、実際に介入もありました。


しかし、ここ最近のユーロの情勢やスイス自体の経済状況からみて維持する必要なしと判断したみたい。


ここ最近のユーロ・スイスはものすごい小刻みな動きをしており、結果から言えば絶対何か動いてたでしょと思う。
国がバックにつているならと、ハイレバでスキャルピング、しかも買いのときだけなんて考えてましたが、
死ぬとこでしたね。本当にガチで


円は一時、値が飛んで150円まで飛んだとか
決済できたかは定かでないが、114円近辺をウロウロしていたところ
130円位までいきました。


さまざまな要素が含まれているとは思いますが、一瞬で数十円飛んだのは初めてリアルタイムで見ました。
当然乗っかれるわけなく
スプレッドが一気に開きというか、固まってトレードできなかったと思う。


他の通貨が軒並み下がったので何かあったんだろうとは思いましたが、
というのも、ドルが下がればユーロは上がり・・・なんて相関関係が無視で軒並み下がるというのは
リーマンショックとか戦争とか、何かが世界であったということだ


そう考えると、相場は世界の情報の最先端を行ってる。
少しタイムラグがあり、ニュースでスイスの中銀がどうたらこうたら
なるほどねと


僕はポジションを持っていたので、一気にマイナスが膨れ上がっていきました。
それほどレバレッジをかけていなかったことや、有事の際の値動きに多少慣れていたので
躊躇なく損切りをしまして、負けない＝退場にならない選択をしました。


一時的に億を稼ぐ人は、きっとここで運良く乗れたひとだと思いますが、
それはあくまでも運　LUCK
長期的に安定的に稼ぐ手法はまた違うと考えている。


なので、損はしましたが
選択は間違っていなかったと思うし、我ながら冷静な判断ができたと思います。
ただ、スイスフランを触っていたら死んでるか大金を掴んでいたかどちらかだと思いますが、
いついかなる時も、通貨に関してはそれが起こりうるということを考慮してポジションを持たないとなりませんな。
今、自分はギャンブルをしようとしているのかそれを自覚できるスキルが身についてきた。
俺はこれに賭ける！と運用は全然違うからね


そして
世界の安全資産はスイスだってことを数字があらわしていますね。


もし、今、ちょっとしたギャンブルがしたい人は旬ですよって話でした。