


調布のお店がオープンしました
仙台四郎という人物がいました
江戸時代後期から明治時代に宮城県に実在した人物ですが、モノクロの写真で腕組みしてニコニコ笑っている写真を見たことがある人も少なくないと思います
知的障害者で殆ど言葉が話せないんですが、町に出てはお店で飲み食いしていたらしいです
殆どが無銭飲食だったんですが、仙台四郎が来たお店は不思議と繁盛するようになったことから、商売繁盛の神様として祀られるようになったとか
独特なのはその風貌で、フルチンで着物を着て写真に写っている姿
嫌いなお店には頼まれても行かなかったという逸話もあります
全ての商売に通ずることだと思いますが、お客さんは先生でもあります
お客さんに教わることはたくさんあります
お客さんが喜んだ数が給料というのは名言だと思います
こちら側の都合はお客さんには関係ないですから
