エキサイト

久しぶりに勉強会に参加



取引先に紹介してもらった赤坂某の外資系の新人さんも誘っての参加



いつもながら、何が凄いかって
色んな会社やアスリートの日本トップの人達も一緒に混ざっている


でもって、講師は10年前からずっと一貫した軸がある
米国と富裕層
これがキーワード



一流プレイヤーです



今回も90分ノンストップで走り抜けた感じでしたが、必死に食らいつきながら
楽しみながら勉強させてもらいました




いくつかポイントを



テーマは富裕層の資産を守るポートフォリオの考え方


と解釈



1番のポイントは
データ 統計 事実を定点観測し
市場のトレンドを読む力を身につける



要は
自分のフィルターを作る
そこで編集した言葉をストーリー化してクライアントに伝える


統計などデータ収集は
JPモルガンの無料アプリを紹介していただいた


日本人と米国人の資産構成割合


日本人は53%を現金預金
米国人は14%が現金預金


日本人は株、債券、金、投信15%
米国人は51%


保険、年金に関しては両者30%程度ですが



これらの年あたりの配当、利息
運用利回りが
日本人0.8%
米国人5.5%



そして、世界経済の事実として
米国株を買った投資家ランキング

一位はスイス国立銀行
これが何を意味するかは富裕層ならわかるはず



また、ダウ30種平均構成銘柄について
米国の威信をかけた生粋の企業

アップルはじめ最強の布陣を構成する

ここにグーグルが入るだろうと講師は言ってました

これを踏まえると、ダウは固い
株主資本主義
何が何でも配当を出し続ける経済活動




今後の注目ポイントは
サウジが210兆円規模の歴代最高額での株式公開
オイル戦争の苦しさからか


日本で考えれば


国の借金
先進国で最悪
2060年で1京円 笑


少子高齢化
2050には日本の国土の約6割が無人になる
そして、2人に1人が高齢者になる

自然災害
世界で自然災害で最も危険な都市ランキング
一位 東京、横浜
四位 大阪、神戸
六位 名古屋

地政学リスク
中国、北朝鮮

再生医療の発達
寿命が延びるリスク




これらのソースもデータもしっかりしています


じゃあ、どうしますか？
って話なんですね






預金、国債
インフレなら実質目減り


公的年金
マクロスライドで減額


社債
金利上昇リスク、信用リスク


株式
個別リスク、変動リスク


投資信託
ファンドの選別が極めて重要


商品
紙幣が実物、仮想通貨に

不動産
インフレ有利は昔話
人口減でピークアウト？

生命保険
予定利率の引き下げで価値が低下




だからどうするか？
読み解く力と考える力ですね