DMM会長の亀山さんの考え方がこれまた素敵
DMMと言えば、いまや動画からFXから仮想通貨と一大企業と言える会社ですが
元々は、亀山さんが確か石川県からスタートした
一つのレンタルショップからだったような
非上場企業として年間売上2000億を誇る
経営者として、オーナーとして、社長達に参考になる考え方だと思うので記します
ブルームバーグでは資産3800億と言われ、DMMの株はほぼ亀山さんが保有する、いわゆるオーナー経営者
抜粋します
今は所得税より法人税のほうが安いから、どうせ使わないなら自分の報酬を下げて会社で使ったほうがいい。
株主と経営者が分離してる会社っていうのはごく一部で、世間から見るとこっちのほうが一般的なんだよ。
だから俺は、どっちかっていうと商店街のオヤジと話が合うんじゃないかな(笑)。
俺とか八百屋のオヤジは少しでも税金を少なくしたいじゃん。税務署が怖いから「ウチは儲かってまへんよ」って言って、なるべく利益を少なく見せたい。
でも上場会社は株主が怖いから、少しでも利益が出てるように見せようとする。
だからたとえば、立ってもない売上を立てたりする粉飾決算なんて、八百屋のオヤジにはありえないわけよ。
要はそれって、税金をたくさん払おうとしてる行為だから。
上場企業は利益が出たら配当するじゃない。これも結局儲けを株主に戻すことだから、経営の体力を削ることになる。
だから、会社にとって必要な投資があるときは、配当なんてしないほうがいいよね。
直近の決算利益が気になるのも配当するのも、株主がうるさいからね。経営者が長期的な投資をしたくても理解されにくい。
だから節税の意味でも一番いいのは、税務上は資産にならないデータやブランド、人材なんかに投資しちゃうことだよ。
でもそれだと、その期の利益が減っちゃうから株主に怒られるんだけど。
サイバーエージェントの配当について
まぁいいや。仮に10%ぐらい配当出してるとしたら、300億円利益出てても、そこから30億円も減っちゃうわけじゃん。
もっとAbemaTVとかゲームに投資したいと思ってるなら、無配当にしちゃえばいいんじゃねっていう気はしない?
配当をやめると株価が下がりやすいんだよね。配当しようが会社に置いておこうが株の価値は変わらないのに、株主は配当のほうが好きだから。
まぁそんなこんなで、目先の株価が気になる株主にいろいろ理解してもらうのは大変よ。
上場企業は良いこともあるけど、面倒なこともあるってこと。
資産運用したい若者へ
資産運用は誰がやるかっていうと、金を持ってても自分で増やせない人。
財産はあるけど年取ったからもう仕事は無理だなとか、もう隠居してゆっくりしたいなって人がやるもんだよ。
そういう運用をしてると意識高く感じるかもしれないけど、若いうちはそんなことに時間を割くよりも、自分の価値を上げることを頑張ったほうがいい。
25歳なんてこれから本格的に仕事をしようっていう大事な時期なのに、そんなときに資産運用なんて、 なに眠たいこと言ってんだって話だよ。
ソフトバンクが牛丼がタダになるキャンペーン(SUPER FRIDAY)とかやってるけど、あれでみんな牛丼屋の前に並ぶじゃん。
でも牛丼なんて、たかだか300円くらいだろ? そのために1時間並ぶくらいなら、その時間使って勉強したほうがいい。
それと同じで、株とか通貨のチャートを見て日々の上げ下げで時間使うくらいなら、稼ぐ力をつけるための勉強をしたほうがよっぽど価値がある。
25歳なら、英語でも中国語でもプログラミングでも、ゼロからでもなんだってできるじゃない。俺みたいなオヤジが勉強するより、若いやつがやるほうが絶対効率がいいよ。
だったら、今はそこを磨くほうが投資効率いいと思わない?
だから、若いうちは頭やカラダに時間も金も投資して、とにかく自分の価値や時間あたりの収入、つまり時給を上げることに集中せよっていうことよ。
副業も、自分の時給を上げることに役立つ副業ならいいと思う。
だけど、つまらない深夜バイトで疲れて、昼間の本業が仕事にならないとか、それはバカだよね。
どうしても金が必要とかじゃないかぎり、目先の稼ぎより「学び」。
学びのある副業ならいいけど、そうじゃないなら本業に集中したほうがいい。
若者が資産運用しても大抵は損するよ
何億も動かしてるプロの人たちとは勉強量が違うからね。
普通の仕事は、自分が頑張ったら得をすることはあっても損をすることはないけど、資産運用は勝つか負けるかの世界。
どんなに頑張っても、自分より上手(うわて)がいれば損するから。
そして
この言葉が一番共感できるとともに、世の中の経営者と収入を増やしたい人に送る
自分の時給を上げる最高の方法は、人がついてくる人間になること
俺は藤田さんが成功したのもさ、彼に飛び抜けた才能があったからというよりも、人がついてきたからだと思ってるわけ。要は性格が良かったってこと。
逆に、性格はロクでもないんだけど、むちゃくちゃテクノロジーとかクリエイティブに強いIT企業の社長とかもいるじゃない。
そういう会社はその人間の力である程度までは上がるんだけど、そいつのクリエイティブ力が落ちると一緒に落ちる。
信用されるために
騙さないで、約束守って、助けてやればいい。
そうやって自分を信用してくれる友だちをいっぱいつくって、そいつらに「一緒にやろうぜ」って言えば、自分はバカでもなんだってできるから。
僕は正にこれをやろうとしている
そして、資産運用については
複利の最大の味方は時間だから
若い人はトレードではなく、長期投資
それこそ、ダウ連動とかアマゾン、フェイスブック、グーグル、アップルなんかを組み込んだ累積投信なんかにコツコツ積み立てすれば良い
やっぱり、稼ぐ自信をつけること
自分の時給の価値を上げること
たくさんの友達を作ること
人に好かれる人になること
DMMと言えば、いまや動画からFXから仮想通貨と一大企業と言える会社ですが
元々は、亀山さんが確か石川県からスタートした
一つのレンタルショップからだったような
非上場企業として年間売上2000億を誇る
経営者として、オーナーとして、社長達に参考になる考え方だと思うので記します
ブルームバーグでは資産3800億と言われ、DMMの株はほぼ亀山さんが保有する、いわゆるオーナー経営者
抜粋します
今は所得税より法人税のほうが安いから、どうせ使わないなら自分の報酬を下げて会社で使ったほうがいい。
株主と経営者が分離してる会社っていうのはごく一部で、世間から見るとこっちのほうが一般的なんだよ。
だから俺は、どっちかっていうと商店街のオヤジと話が合うんじゃないかな(笑)。
俺とか八百屋のオヤジは少しでも税金を少なくしたいじゃん。税務署が怖いから「ウチは儲かってまへんよ」って言って、なるべく利益を少なく見せたい。
でも上場会社は株主が怖いから、少しでも利益が出てるように見せようとする。
だからたとえば、立ってもない売上を立てたりする粉飾決算なんて、八百屋のオヤジにはありえないわけよ。
要はそれって、税金をたくさん払おうとしてる行為だから。
上場企業は利益が出たら配当するじゃない。これも結局儲けを株主に戻すことだから、経営の体力を削ることになる。
だから、会社にとって必要な投資があるときは、配当なんてしないほうがいいよね。
直近の決算利益が気になるのも配当するのも、株主がうるさいからね。経営者が長期的な投資をしたくても理解されにくい。
だから節税の意味でも一番いいのは、税務上は資産にならないデータやブランド、人材なんかに投資しちゃうことだよ。
でもそれだと、その期の利益が減っちゃうから株主に怒られるんだけど。
サイバーエージェントの配当について
まぁいいや。仮に10%ぐらい配当出してるとしたら、300億円利益出てても、そこから30億円も減っちゃうわけじゃん。
もっとAbemaTVとかゲームに投資したいと思ってるなら、無配当にしちゃえばいいんじゃねっていう気はしない?
配当をやめると株価が下がりやすいんだよね。配当しようが会社に置いておこうが株の価値は変わらないのに、株主は配当のほうが好きだから。
まぁそんなこんなで、目先の株価が気になる株主にいろいろ理解してもらうのは大変よ。
上場企業は良いこともあるけど、面倒なこともあるってこと。
資産運用したい若者へ
資産運用は誰がやるかっていうと、金を持ってても自分で増やせない人。
財産はあるけど年取ったからもう仕事は無理だなとか、もう隠居してゆっくりしたいなって人がやるもんだよ。
そういう運用をしてると意識高く感じるかもしれないけど、若いうちはそんなことに時間を割くよりも、自分の価値を上げることを頑張ったほうがいい。
25歳なんてこれから本格的に仕事をしようっていう大事な時期なのに、そんなときに資産運用なんて、 なに眠たいこと言ってんだって話だよ。
ソフトバンクが牛丼がタダになるキャンペーン(SUPER FRIDAY)とかやってるけど、あれでみんな牛丼屋の前に並ぶじゃん。
でも牛丼なんて、たかだか300円くらいだろ? そのために1時間並ぶくらいなら、その時間使って勉強したほうがいい。
それと同じで、株とか通貨のチャートを見て日々の上げ下げで時間使うくらいなら、稼ぐ力をつけるための勉強をしたほうがよっぽど価値がある。
25歳なら、英語でも中国語でもプログラミングでも、ゼロからでもなんだってできるじゃない。俺みたいなオヤジが勉強するより、若いやつがやるほうが絶対効率がいいよ。
だったら、今はそこを磨くほうが投資効率いいと思わない?
だから、若いうちは頭やカラダに時間も金も投資して、とにかく自分の価値や時間あたりの収入、つまり時給を上げることに集中せよっていうことよ。
副業も、自分の時給を上げることに役立つ副業ならいいと思う。
だけど、つまらない深夜バイトで疲れて、昼間の本業が仕事にならないとか、それはバカだよね。
どうしても金が必要とかじゃないかぎり、目先の稼ぎより「学び」。
学びのある副業ならいいけど、そうじゃないなら本業に集中したほうがいい。
若者が資産運用しても大抵は損するよ
何億も動かしてるプロの人たちとは勉強量が違うからね。
普通の仕事は、自分が頑張ったら得をすることはあっても損をすることはないけど、資産運用は勝つか負けるかの世界。
どんなに頑張っても、自分より上手(うわて)がいれば損するから。
そして
この言葉が一番共感できるとともに、世の中の経営者と収入を増やしたい人に送る
自分の時給を上げる最高の方法は、人がついてくる人間になること
俺は藤田さんが成功したのもさ、彼に飛び抜けた才能があったからというよりも、人がついてきたからだと思ってるわけ。要は性格が良かったってこと。
逆に、性格はロクでもないんだけど、むちゃくちゃテクノロジーとかクリエイティブに強いIT企業の社長とかもいるじゃない。
そういう会社はその人間の力である程度までは上がるんだけど、そいつのクリエイティブ力が落ちると一緒に落ちる。
信用されるために
騙さないで、約束守って、助けてやればいい。
そうやって自分を信用してくれる友だちをいっぱいつくって、そいつらに「一緒にやろうぜ」って言えば、自分はバカでもなんだってできるから。
僕は正にこれをやろうとしている
そして、資産運用については
複利の最大の味方は時間だから
若い人はトレードではなく、長期投資
それこそ、ダウ連動とかアマゾン、フェイスブック、グーグル、アップルなんかを組み込んだ累積投信なんかにコツコツ積み立てすれば良い
やっぱり、稼ぐ自信をつけること
自分の時給の価値を上げること
たくさんの友達を作ること
人に好かれる人になること