世界経済はこれからどうなるんだろう
おそらく、誰も正解は言えないし、答えは無いんだと思う
しかし、立ち回り方はあるはずだ
なぜなら
歴史を見ると
世界はずっと同じ事を繰り返しているから
封建制度から資本主義に移り
頭の良い人達がどんなに知恵を絞っても上手くいかないのは歴史が物語る
今の日銀だって、超絶エリートの人達なのに
わざとやっているんじゃなかったら失敗としか言えないでしょう
大航海時代?
英国が貿易のために導入した金本位制
なぜ金本位制にしたのか?
世界中に物を売りたいけど、わけのわからない国の通貨は受け取りたくない
額面価値=素材価値 ではないからだ
そこで考えられたのが金本位制
金に裏付けされた通貨で安心して売買ができる
デメリットは二つ
一つは、金が足りなくなる
金は有限だし、国によって産出量が異なる
日本も金本位制に移行できたのは、日清戦争の莫大な賠償金を得られたからとも言う
二つ目のリスクは
カントリーリスク
これが一番大きくて、経済の不安定さや
信用リスクが大いに左右する
1919年ヴェルサイユ条約でドイツは多額の賠償金を背負った
GDPの20年分
金本位制下でのそれは
超ハイパーインフレを巻き起こした
借金を返済するために、大量のお金を刷り続けた結果
1ドル 4兆2千億マルクに達した
1兆マルク銀貨や100兆マルク紙幣の登場
1兆マルク銀貨でジュース一本買えたとか買えないとか
そんな中、米国の経済は正にバブルですよ
株は永遠に上がり続ける
理論的にはそう
ダウは6年間上昇を続け、当初の5倍へ
株の額面の60%くらいを更に融資して
借りた金で更に株を買うを繰り返した結果
1929年世界大恐慌
以後25年は株価は戻らなかった
1939年 第二次世界大戦
原因の一つに通貨ブロックというのがあって
わかりやすく言えば
植民地を持つ国々と体力の無い国々の通貨の力の差が不満につながっていった
多額の賠償金を背負うドイツと追い詰められた日本
戦争が終わり
通貨価値の混乱を避けるために
固定相場制を導入
戦前は1ドル4.2円程度が
戦時中には軍費確保のために大量の国債を発行して15円まで円安が進み
戦後は更に復興債だ賠償金だので
1ドル360円
それが1949年
日本は通貨安と質の良さで世界中に輸出の活路を見出す
ちょっと前の中国?
質はおいといて
一方、米国はベトナム戦争の出費や輸出がパッとしなくなり
国際収支が赤字
1971ドルショック
米国は10%の輸入関税
今のトランプの政策に近い?
プラザ合意で
25年ぶりに変動相場制へ
オイルショック
第四次中東戦争
1987ブラックマンデー
2008年リーマンショック
2020年コロナショック
これはここからが
そう
終わりの始まり
歴史は繰り返すのか
じゃあ、今
僕たちがやる事はわかりますね?
教えてほしい人は
こちらまで↓
そんなビジネスも有りかな 笑
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