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歴史から学ぶ

2020-04-26 22:43:00 | success
世界経済はこれからどうなるんだろう




おそらく、誰も正解は言えないし、答えは無いんだと思う



しかし、立ち回り方はあるはずだ




なぜなら
歴史を見ると
世界はずっと同じ事を繰り返しているから








封建制度から資本主義に移り




頭の良い人達がどんなに知恵を絞っても上手くいかないのは歴史が物語る



今の日銀だって、超絶エリートの人達なのに


わざとやっているんじゃなかったら失敗としか言えないでしょう




大航海時代?



英国が貿易のために導入した金本位制




なぜ金本位制にしたのか?




世界中に物を売りたいけど、わけのわからない国の通貨は受け取りたくない


額面価値=素材価値 ではないからだ


そこで考えられたのが金本位制
金に裏付けされた通貨で安心して売買ができる



デメリットは二つ



一つは、金が足りなくなる
金は有限だし、国によって産出量が異なる



日本も金本位制に移行できたのは、日清戦争の莫大な賠償金を得られたからとも言う






二つ目のリスクは
カントリーリスク



これが一番大きくて、経済の不安定さや
信用リスクが大いに左右する




1919年ヴェルサイユ条約でドイツは多額の賠償金を背負った



GDPの20年分


金本位制下でのそれは



超ハイパーインフレを巻き起こした



借金を返済するために、大量のお金を刷り続けた結果



1ドル 4兆2千億マルクに達した



1兆マルク銀貨や100兆マルク紙幣の登場



1兆マルク銀貨でジュース一本買えたとか買えないとか




そんな中、米国の経済は正にバブルですよ




株は永遠に上がり続ける
理論的にはそう



ダウは6年間上昇を続け、当初の5倍へ



株の額面の60%くらいを更に融資して



借りた金で更に株を買うを繰り返した結果



1929年世界大恐慌



以後25年は株価は戻らなかった





1939年 第二次世界大戦



原因の一つに通貨ブロックというのがあって


わかりやすく言えば



植民地を持つ国々と体力の無い国々の通貨の力の差が不満につながっていった



多額の賠償金を背負うドイツと追い詰められた日本



戦争が終わり



通貨価値の混乱を避けるために




固定相場制を導入



戦前は1ドル4.2円程度が



戦時中には軍費確保のために大量の国債を発行して15円まで円安が進み





戦後は更に復興債だ賠償金だので



1ドル360円


それが1949年




日本は通貨安と質の良さで世界中に輸出の活路を見出す


ちょっと前の中国?
質はおいといて



 
一方、米国はベトナム戦争の出費や輸出がパッとしなくなり



国際収支が赤字




1971ドルショック




米国は10%の輸入関税
今のトランプの政策に近い?





プラザ合意で



25年ぶりに変動相場制へ





オイルショック



第四次中東戦争




1987ブラックマンデー





2008年リーマンショック






2020年コロナショック




これはここからが



そう
終わりの始まり




歴史は繰り返すのか    




じゃあ、今
僕たちがやる事はわかりますね?


  


教えてほしい人は
こちらまで↓

そんなビジネスも有りかな 笑


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