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401k 確定拠出年金 iDeCoについて

2022-04-01 14:58:00 | success
確定拠出年金の背景



元々、企業に勤めていた人達
僕らの親の世代には企業年金というものがあった

例えば、うちの親父なんかだと、国の年金とは別に勤めていた会社から年金貰って今じゃ海外で悠々自適?に暮らしているし


おじさんも某企業に長年勤めていて、企業年金を貰っているはずだ


要は、企業は会社の資産を運用して
従業員に年金を出すという制度があった

会社が大きければ大きいほど、その恩恵を受けられたのかもしれない



ところが、バブル崩壊して日本の株価は低迷し、もしかしたら海外の差し金もあったのかもしれないけど


企業年金は最低5%で運用して渡さないといけない的なルールに企業がギブアップして


制度は設けるし、なんなら半分払うから自己責任でやってくれってのが始まり




で、メリットデメリット色々とあるんだけど


ポイントを備忘録的に


リーマンショック以後、この制度が運用され始めたものの、株価暴落や景気の悪さからあんまり浸透していなかった



僕自身も積極的ではなかった


1番の理由は
60歳までおろせない!


なんだけど、お客さん達に自分の声をきちんと届けたくて数年前からいくらか積み立てるようにした



SBIのベネフィット・システムズというサイトからいつでも資産残高が確認できて、スイッチングもできる



ポートフォリオは


DIAM外国株式インデックスファンド43%


野村外国債券インデックスファンド1%


キャピタル世界株式ファンド58%



トータルの損益率は23.1%


DIAMが29.6%

外債が5.4%

キャピタルが18.7%

となっている

全てプラス


当初は外債の割合もそれなりだったけど、どうせ長期投資だからスイッチした


もっとアグレッシブに行くなら
新興国市場もあり?




本当は米株一択で行きたいところだけど、
そんなファンドがなくて世界株にしてる




めちゃくちゃ端折って



結論


会社に401kの制度があるならやった方がいい
で、無理ない金額(いつでも調整可能3000円〜)

ファンドは世界株か世界債券
(理由はググれ)経済の歴史を見れば分かる



iDeCoは個人でこの制度が使えるんだけど
管理手数料が自分持ち

401kは会社持ち


運用の利益が非課税

途中でおろせないのがある意味強味かも



更に、
手取り給料の前に引いてくれるので、所得税や社会保険料、住民税が安くなる


例えば
日本人の平均賃金レンジで見ると
所得税20% 住民税10%として

会社員の上限2.3万を掛金とし年間27.6万

とすると

軽減額は82,800円!



税金がこれだけ安くなって
貯金できて
運用益は非課税で

加入者が死亡したら
一括で受け取れる

3年以内だとみなし相続財産となり
相続税の対象


で、1番は
差押禁止財産という事

仮に破産とかしても差押えられる事なく
60歳からキッチリ支払われる


起業家にとっては安心材料




法人としても福利厚生として導入する事で
雇用の促進や維持につながり

社会保険料の削減につながる


ある程度の中小企業こそ導入した方がいいかもしれない


中退共よりはよっぽどいいと思う



iDeCoは優先順位は下がる
口座管理手数料と


特別法人税はデメリットというか
要注意で


たまに相談されるけど
元本保障のファンドに入れている人も少なくないけど

手数料に負けて
それこそ元本割れするから本末転倒


そもそも、給付間近の運用益確定という意味で元本保障にするならわかるけど


若年層でそんなファンド選びたいと思う人はよーく勉強した方がいい




とは言え、当然
元本割れリスクはあるし
長期間使えないし


貯金少ない人は優先順位は低いけど



ありっちゃあり











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