競争原理と協力原理

競争原理（きょうそうげんり）とは、資本、労働、技術などの経済における資源配分の効率性の概念である。 個人や企業などの集団に必要とする資源が限定されているならば、その資源獲得のために競争が行われ、その中で優位な者、生産性が高い者がその資源を獲得できる、とする考え方である。

日本の教育は競争原理で動いているという

最も、資本主義経済そのものと言っても過言ではないだろうし、実際そうなんだろうし

先日の話で、プライベートバンカーは日本からヘッドハンティングされて顧客を持って来させ、数年後に裸一貫でクビにする

そういう世界だという

収入は高いかもしれないけど、めちゃくちゃ働いて働いてボロ雑巾のように捨てられる

常に人と比較され

人と比べ、人に劣り、人に優り

人より上である事に安堵する

そうである事が安心、安泰だと植え付けられて生きている

最近だと、辰吉丈一郎が

「お金、お金って人は言うけど

金を作ったのは人やん

結局、人がそういうものを支配して、操ってやってるわけでしょ

それに踊らされて

それが欲しいがために

一生懸命身を粉にしながらやっていくのって

アホらしない？」

辰吉が言いたいのは

お金がダメって言ってるんじゃなくて

お金でブレブレになるマインドを言ってるんだと思う

金持ってる人なんかめちゃくちゃいるし

プライベートジェットで旅行行ったり

自分の船でクルージングしたり

島を買ったり

尋常じゃない人は確実にいる

比べようがないじゃん

ドングリの背比べしたってしょうがない

競争原理は資本主義経済を成長させる一つの考え方であり、方法論かもわからないけど

他人と競争する必要は無いと思う

常に自分自身と競争するべきで

他人と比較はする必要ないし、できないし

そういう奴らと関わる必要もない

張り合いというのは大切だし、

他人との競争で闘争心が湧くという事もあるかもわからないけど、いつか必ず負ける時が100%来るから

マネージメントでも絶対にやっちゃいけない手法だと僕は思ってる

協力原理が大切