小松島港まつりの花火を撮った後
新月期で 空が晴れていたので
県南に 星空を撮り行く計画をたてていたのですが
子供達が 行きたいと言ったので
近くの大川原高原に上がってみました
考えてみると 夏の夜に 大川原高原に上がるのは
初めてのような気がします
いい夜空が見えるのは知っていましたが
こんな綺麗な天の川が見られるとは思いませんでした
ポータブル赤道儀をセットして
180秒 天の川を撮ってみました
流石に 綺麗に撮れますね
中央左の白鳥座付近にある
北アメリカ星雲等 赤い星雲も写っているような気がします
Nikon D810 Sigma 15mmf/2.8D fisheye f/3.2 180秒 ISO 250
涼みに上がってきている人が多く
じっくりとは 撮れませんでした
露出不足で 暗部を持ち上げたため
下半分の 空の色が変です
Nikon D810 20mm f/1.8G f/3.2 30秒 ISO3200
今回 一番楽しみしていたのは 実はこの写真です
大川原高原は 北に視界が開けている場所です
Nikon Df 14mmf/2.8D f/3.2 30秒×72枚 ISO3200
紫陽花がまだ残っていたので
星空とのコラボを撮ってみたかったのですが
来年のお楽しみとなりました
平成30年7月15日 大川高原@佐那河内村
貴方にとっても私にとっても明日もいい一日でありますように
いつもながらの驚きと感動の写真!
北極星の構図はよく見ますが
市街地の明るさとのコントラスト
こういう写真は初めて見たような気がします
多重露光の幅の広さ 奥深さを感じました
ありがとうございました
それぞれの点の一番明るく写っている写真から、データを拾って集めているので
長時間の写真を撮っても、明るくなりすぎない写真になります。
星の奇跡を撮る場合、暗い場所だと星が写りすぎるので、
むしろ明るい方が、いいように思います。
街中なんかで撮ると、結構星が写っていたりして楽しいですよ。
お試しあれ。