芝生を一月以上放置したので、全体的にはあまり伸びていないが長い箇所もあるので刈ることにした。
電動芝刈り機の回転刃と受け刃が空回りしていたので、軽く当たるように調整してから研いだ。3回研いだらようやく回転刃の顔つきがよくなってきた。
10時までに終わらせるつもりだったが、最後の2割になって芝刈り機のブレーカーが落ちた。以前はしょっちゅう落ちていたが、早め早め、芝が短いうちに刈るようになってからは落ちたことがなかった。30秒待てば復旧する筈のところ、うんともすんとも、無反応。
気温が高いのでモーターが焼けてきたのだろう。モーターを冷やす間に明日の水替えの準備をした。しかし半時間後にも復旧せず。モーターを触ってもさほど熱くなかった。機械的なトラブルかも知れないと思い分解した。
カバーの止めネジを抜いたとたん、バネやら部品やらが一気に飛び出した。トラブル探しどころか組み直すのに四苦八苦した。なんとか組めたがブレーカーは戻らず。残りを手押しの芝刈り機で刈ったが電動とは段違いの虎刈りになった。
明日はちょうど不燃・粗大ごみの収集日だなと思いつつ、一か八かもう一度試したら復旧した。冷やしたりなかったようだ。
虎刈りは解消し、明日出す粗大ごみは無くなった。