塀の回りにこぼれたモルタルをどう処分しようかと悩んでいたが、業者がちゃんと集めて回収してくれた。掃除の手間が少し省けたので、カーブミラーを立てた。以前は槙の木に縛り付けていたが、捨てずに取って置いた玄関網戸のアルミ部材を支柱にして取り付けた。
水槽の掃除をしてくれる貝を探しに行った。大潮だがあまり引かない。
今まで色々入れてみたがエビスガイ(？)だけが生き残っている。
イシダタミはうじゃうじゃいたが、ひとつふたつ見つけたエビスガイはヤドカリだった。やむなく適当に二つ拾った。波打ち際を歩いているとずぶ濡れのカマキリがいた。どういう経緯でそこにいたのか、カマキリは拾って草むらに放した。
夕方、ジョギング９.５ｋｍを終えるとholohloの溝田氏から蟹パーティーへのお誘いがあった。
祖父が健在の頃、夕方に網を入れて翌朝早々に引き揚げ、それを今はもう無くなった生け垣に掛けて蟹を外した。モクズガニとかワタリガニはわんさか、ときにはここらでドテホリとかドテヌキと呼んでいるノコギリガザミが獲れた。あのときのモクズガニは汽水域の蟹だったので、今夜の蟹とは少し形が違うような気がする。
久しぶりに舌が痛くなった。
メガネのレンズに傷がある。ＤＩＹの作業中によく傷める。ほとんど気にならないが何かの拍子に見えたりすると面白くない。〇〇本舗で見てもらうと、やはり交換するしかないらしい。３，４万円かかるというので思案していると、これくらいの傷はたいしたことない、まだまだ序の口だと、あろうことか店員に諭された。
昨今メガネ業界も価格競争は激しいと思うが、消費税アップ前の駆け込み需要で忙しいのだろうか。門前払いされたようではあるが、潔くもうちょっと我慢する気になった。
塀の工事が終わった。何かから解放された気分になる。明日から辺り一面の工事残滓を一掃しなければならないが、生垣に掛けた手間を思うと何のことはない。
槙の生垣がある友人をそれとなくそそのかしている。我が家は７０ｍ足らずだったが彼の家は９０ｍ位ありそうだ。そのうえ直下に水路があるので大変な苦行を強いられている筈だが、乗ってこない。多分、あと２年経って今の私の歳になったら思い切るだろう。
菜切り包丁を研いだ。下手クソがやるとすぐに切れなくなる。買うときにもっと慎重に見れば良かったのに、肉厚が不均一なので荒砥で刃先をかなり落とした。最後はなんとか新聞紙が切れるようになった。ついでにコンクリートブロックで荒砥の面直しをした。
きょうで古文書講座初級が終わった。
出席回数が６以上の人にもれなく終了証書が手渡された。試験も何もない。７枚目と豪語する人もいた。失礼ながらあまり学業が進んでいるようには見受けられなかった。かく言う私もまったく進歩していないことは自覚している。「平成」を訂正してあるのが面白い。
帰宅するとブロック塀工事が１段と笠を残すだけになっていた。あした天気がよければ完了するだろう。やっと落ち着く。
「楽天カード保険プラン」なる案内が来た。向こう３年間交通事故で５日以上入院したら５万円貰える、しかも掛け金は楽天持ちという。ついでにプラスアルファのプランを申し込むことを期待しているのだろう。エビでタイを釣る作戦のようだ。残念ながらこちらはせこいエサ取りであるから、無料の５万円コースのみ申し込んだ。
ブロックを積んでいる時に、隣の土地にモルタルが落ちるのが気になっていたので、作業が終わった所のこぼれ落ちたモルタルを集めた。
石にこびりついているのを金槌で叩きながら、手箕にちょうど一杯集めた。このような産廃がまだまだ出るだろう。全部処分してくれれば良いが。
誰もいない海をジョギング。竿を振る人もゴルフクラブを振る人もいなかった。満潮だったせいか、珍しく烏も鳶もいなかった。クラゲも。９.５ｋｍ。
きのう水槽に入れたクラゲが、今朝は溶けたかのように影も形もなかった。また水を汚してしまった。もっともクラゲは９５％以上が水分らしいので、毎回食べ残されるエサの方が問題ではある。
ちなみに人間の子供は７０％、成人６０％、高齢者５０％というから、やはり加齢と共に枯れて燃えやすくなっていくのだ。
燃えやすい人達に混じってがん検診を受けた。自己負担は肺がん、大腸がん、前立腺がん、肝炎ウイルス合わせて1,600円。胃は２月と４月にカメラを飲んだので受けなかった。
左官屋は昼から帰った。若手がいないので引っ張りだこなのだ。
９年前に家中の壁に「漆喰うま～くヌレール」を塗った。
先日３時の休憩のときに左官屋の二人が壁を見て、プロかアマかで話題になったらしい。私がやったというと「なかなかじゃ」と褒めてくれた。お世辞は潤滑油、分かっていても気持ちいい。皮肉ではあるまい？