ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

また行きたい

2024年05月31日 19時27分01秒 | 車中泊

 夜中に激しく雨が降って目が覚め、また線状降水帯かと思ったが直ぐに止んだ。薬が効いて痛風の痛みも和らいでいたので直ぐに眠りに落ちた。

 私の他に横浜の車が1台いたが、朝起きるとさらに3台止まっていた。
 8時に「道の駅 きらら館」を出た。きょうはひたすら走るばかりだったが、痛風の教訓で水分補給を心掛けているので、SAでは必ずトイレ休憩した。

 1時に帰宅。水槽に緑の幕ができていた。

 魚とエビは元気だった。餌をやるとさすがにがっついた。

 荷物を片付けるうちに痛風が痛みだして、昼の薬を飲み忘れていたのに気付いた。まだ症状は少しも良くなっていないのだ。

 きょうは高速道路でかなりスピードを出したが、ソーラーパネルに異常は出なかった。しかし改良点はまだある。

 車中泊の居住性をよくするには使わない座席を外すのが一番だが、それはしたくない。じっくり考えよう。

 ダッシュボードに入れておいてフリクションボールペンが書けなくなった。いや、高温のため色が消えていた。帰宅して冷凍庫に入れて置いたら復活した。少し色が薄くなったように思うのは気のせいか。


ついに痛風

2024年05月30日 19時45分43秒 | 車中泊

 きのう夕方から右足が急激に痛くなって、歩くのも辛くなった。夜も余り眠れず、今朝になっても痛みが増すばかりなので、近くの高評価の整形外科を探して、都農から30分ほどのところ、日向市内のクリニックに行った。
 木曜日は午前中だけなので、十分な診察をするために新患は4人、再診は1名に限っている。私は診察開始1時間前に着いたので一番乗りだった。
 結果、痛風だった。以前から尿酸値が高かったので気になってはいたが、ここ数日、水分補給を怠ったのが引き金になったようだ。

 常々、水分補給と頻尿の板挟みになっているが、水分の欠乏は尿路結石の原因でもあるので、どうするべきか答えはあきらかである。

 日向から佐賀関まではこれと言って立ち寄りたい場所もないので走ってばかり。

 「道の駅 北浦」で重めのブランチ。

 御飯の盛りが選べたので "小" にしたが、腹十二分目になった。
 
 「道の駅 やよい」には温泉と水族館があった。風呂には早いし、水族館は覗いてみたいが足の痛みに負けた。車の窓を網戸にして半時間ほど昼寝した。

 予定よりもかなり早く佐賀関港に着いたのでそのままフェリーに乗った。往路は夜だったので何も見えなかったが、四国は手が届きそうに近い。

 往路と同じ "まりーな亭" で早めの夕食、ソースカツ丼。

 これは食べきれずに少し残した。お子様メニューで十分だ。

 食事が先になったが「亀が池温泉」にもまた寄った。

 痛風は温めると良くないらしい。確かに、きのうも風呂に浸かっているときから痛みが増した。シャワーだけにした。600円。

 全体的に傾斜している「道の駅 きらら館」の駐車場で、まずまずフラットな位置を確保した。


日本語がわからない

2024年05月29日 19時30分05秒 | 車中泊

 「道の駅 きたごう」を8時頃に出て飫肥(おび)城址に向かった。
 「飫肥城大手門」

 小さい城はこじんまりしていて落ち着く。

 昔は本丸があった小学校の運動場からは朝礼らしい掛け声が聞こえた。朝早かったのでどの施設も開館前だったのは残念。

 「鵜戸神宮」


 大型バスは近くまで入れないので外国人客は1km余りを歩いていた。暑かろう。
 
 「道の駅 フェニックス」

 宮崎がハネムーンで人気だった頃、妹夫婦も宮崎方面だった。

 マンゴーのソフトクリームが飛ぶように売れているのを横目に我慢した。値段はそのまま、半量で売ってくれないか交渉する価値はあったかも。

 「西都原古墳群」


 広いし、暑いし、足は痛いので、歩き回るのは止めて木陰で昼寝した。  

 「西都原考古博物館」。なかなかのクオリティー、駐車も入場も無料とはありがたい。受付嬢に「案内図はよろしかったでしょうか」と言われて、直ぐには意味が分からなかった。日本語の変遷についていけない。
 
 「木城温泉館 湯らら」はものすごい人だった。私はカラスよりも早いので、今の時期はシャワーで十分なんだが。

 「道の駅 つの」に落ち着いた。都農港へも2018年にヨットで来ている。向かいのスーパーや百均も変わっていない。そのときは港から都農神社、都農ワイナリーまで、往復10kmジョギングした。若かった。

 


都井岬から北上

2024年05月28日 18時36分52秒 | 車中泊

 今日はどこへ行こうかと検索していたら「雄川の滝」というのがあった。滝が格別好きな訳ではないが、今回は滝が多い気がする。この悪天候で道路事情が心配なので鹿児島県の道路防災情報を見た。

 現時点で行には行けそうだが、今後のことは分からない。君子危うきに近寄らず、この悪天候をやり過ごすしかないと暢気に構えていたら、急に強風が吹き始め、屋根のソーラーパネルがバタバタ煽られた。横風には不安があるので建物の風下に移動した。

 小一時間ほどして線状降水帯が抜けたようなので、都井岬に向かった。岬に着くころには西の方が明るくなってきた。

 「御崎(岬)馬」


 アナグマ(?)もまったく人を怖がらない。

 "九州で唯一登れる灯台" は施錠されていた。

 都井岬から北上する海沿いの道路が豪雨の影響で通行止めになっていたので、西側を大きく迂回する山越ルートを余儀なくされた。
 海沿いに出てしばらく走ると「築島」が見えた。

 泳いでも行けそうな距離だが、橋がないので船で渡るしかない。島民は4人だとか。

 "目井津港" という文字がメニツイたので寄って見た。

 2018年にヨットで来た "港の駅" だ。  

 長年着慣れたカッターシャツがきのう破れたので日南のユニクロでTシャツを買った。

 北郷温泉の「丸新荘」で入浴したあと「道の駅 きたごう」に落ち着いた。広い駐車場、新しい綺麗なトイレ。
 物産館で草だんごを買った。

 確かに餅ではなく団子だった。


雨、雨、雨

2024年05月27日 19時04分03秒 | 車中泊

 きのうの夕食は「路の駅きいり」から歩いて5分の「菊市」でチキン南蛮定食を食べた。

 優しい味のうどんがうまかった。駅に戻る途中から小雨が降り出した。
 近くまで来たし、韓国岳は快調だったので開聞岳に挑戦したいと思っていたが、明日も明後日も雨予報だ。二日も天気待ちするのは苦痛だ。

 昨夜は土砂降りに加え、強風で車が揺られて熟睡できなかった。
 今朝起きると右足の親指が痛い。腫れている。原因不明だが、寝ぼけて何かを蹴飛ばしたことは何度もある。歩けないことは無いが登山は難しい。

「知覧特攻平和会館」

 手紙は3行読まないうちにウルウルするので、読まないことにした。当時20歳前後の青年が、70歳の私よりよほど "ちゃんと" している。 

 知覧の茶畑。

 近くに焙煎工場があるのだろうか、窓を閉めていてもお茶の香りがした。

「タツノオトシゴハウス」、入場無料。

 観賞魚用に飼育販売しているらしい。高価なものは数万円するとか。
 生後4日目、数ミリの赤ちゃん。

 多すぎると気持ち悪い。

 飼育温度は23℃らしいので、我が家の魚たちとは環境が合わない。

「開聞岳登山口」にも寄って見た。もちろん誰もいない。

 鹿児島に来て桜島も開聞岳も見えないとは、よほど品行を反省しなくてはいけない。

「道の駅 山川港」で遅い昼飯。

 "漁師飯(カツオの漬け)"。他にも魚介メニューが多くあって、食べたいと思った丼は完売していた。

 山川港で泊まろうかと迷ったが、16時発のフェリーで根占港へ渡った。乗客は2台。ソーラーパネルの具合を上から確認できた。

 大雨の影響で港の入り口がアマゾン川のようになっていた。

 「道の駅 錦江にしきの里」

 小粒のイチゴを買ったらトマトをおまけでくれた。どっちも旨かった。

 駅から見える「トロピカルガーデンかみかわ」で入浴した。

 ここも330円と安い。鹿児島では安いが石鹸等は持ち込みというところが多いようだ。