ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

旧交温まる

2019年05月31日 19時43分24秒 | 日記

 刈り取って干してあったドクダミを細断して袋に入れた。

 あんだけ取ったのにこんだけか。

 昼から雨になるかも知れないので、せっせと摘んで、洗って、コンテナに広げた。


 県南部は降らない予報だったが、懸念どおり、一時は土砂降りになった。
 その雨をついて、おととい日赤で遭遇したM氏が訪ねてくれた。
 彼は定年退職後、東北の復興支援に2年間派遣され、去年3月に完全リタイヤし、秋に40日掛けて歩き遍路を結願している。お互い心身の衰えを確認し合いながらも愉快なひとときだった。
 (彼もトイレが近い。歩き遍路中トイレは、ポケモンgoは、どうしただろう?)


雉通信-2 (r 6km)

2019年05月30日 20時33分00秒 | ジョギング

 このところ庭のモッコクとか山茶花を次々に切り倒すのを見ていたのだろう、ご近所さんに「うちのも伐って」と頼まれた。脚腰を悪くして電動車いすを使っている。息子に頼んでも生返事ばかりなので、伐るのが好きそうな(?)近所の与作に白羽の矢を放ったということだ。
 モッコクとレンギョウ、どちらも細かったので鋸で短く挽いて、ゴミ収集袋に収めた。折良く、今日は可燃ゴミの日、ゴミゼロの日。

 久しぶりだし暑いので、水を持ってゆっくり走った。雉が潜んでいた草むらがすっかり刈り取られていた。

 どこに行ったかと視線を巡らすと、ここだばかりに一声鳴いた。



 雉にとっては大震災だろう。 
 離れた所に雌のような鳥がいたので近づくと鳶だった。
 連れて帰りたい気分。


よく耐えたこと

2019年05月29日 20時51分46秒 | 日記

 表面が一部剥がれている古いコンパネで、水槽用クーラーを乗せる台を作った。

 見栄えは良くないが。役に立つ。

 クーラーを台に乗せると、3m位あった取り回しホースが1mちょいに短くなった。これで大丈夫とポンプを回すと、相変わらずの結果。
 流路抵抗の最たる物はホースではなくクーラー本体のようだ。

 このポンプは吐出が十分流れないと、余分な水がポンプの回転軸と筒の間を上ってモーターにまで達してしまう。もともと上部濾過用のポンプをクーラー循環に転用しようとしたのが、ケチな了見だったのだ。いつもの伝。

 小松島日赤でCT検査を受けた。造影剤を入れると身体中がカッとしますが心配ありませんと看護師に説明された。心配ないと言われると心配になる。たしかに体温が3℃くらい上がった感じがしたが、心配なかった。MRIは時間が掛かるがCTはあっという間に終わった。
 
 検査前にオーエスワンを飲むように言われていたので、会計を済ませる頃にはトイレが我慢できなくなった。近くのトイレが不運にも清掃中だったので、1階を探し回りやっと見つけて入りかけると、かつての同僚と行き会った。
 彼も退職してまさに悠々としている。以前からよく歩いていたが、このごろはポケモンGOをしながら歩くらしい。歩きスマホの高齢者は多分やっているという。
 3年間積もった話を片付ける間に我が膀胱は破裂しそうになったが、頻尿対策には耐えるのが良い訓練になると聞いていたので、笑いながら耐えた。


たかが180リットル

2019年05月28日 20時25分53秒 | 海水魚

 昨日30℃だった水槽の温度が今朝になってまだ27℃もある。朝方の気温は20℃を下回ったはずなのに、水温はこんなにも変化しないものなのか。ためしにクーラー循環用のポンプをオンにしたら動き始めた。

 弱々しいが無いよりは増しだろう。クーラーもオンにしたら、たいしたもので、1時間もしないのに25℃に下がった。
 昨日のトラブルから、ヒーターとクーラーは連動させずに、クーラーは25℃、ヒーターは24℃に設定して別個に動かすことにした。

 ポンプが今にも止まりそうなので、効果は分からないが、クーラー台に着手した。
 簡単な2段ボックスにする。今日は切り出しとキシラ塗り。

 丸鋸ガイドの縁がだいぶ磨り減ってきた。1800と900、長短どちらも作り直す必要がある。そのうちに。

 今ポンプを確認したら止まっていた。今夜は涼しいからクーラー無しでも心配はない。
 たかだか180リットルの環境を維持するのにこの騒ぎだ。
 「地球環境を守ろう」と言うけれど、(人類が生き永らえるために)は伏せている。

 


物入りな日

2019年05月27日 20時49分21秒 | 日記

 エアコンが30年にもなるので、といってもほとんど使っていないのに、ルーバーの具合が悪いので買い換えることにした。この夏は異常に暑くなる気がする。
 電気店に行こうとしたが、猛烈に眠くて立つ気にならなかった。そして昨日の新聞記事を思い出した。長年糖尿病治療に当たってきた医師の談話で、昨今の高齢者が起こす車事故の原因は認知症よりも低血糖ではなかろうか、というものだ。昨日母が敬老会で持ち帰った紅白饅頭があったので試しに半分食べたら10分もせずに目が覚めた。饅頭で血糖値が即座に上がったとは思えないが、因果関係はどうであれ動く気になった。
 夏の冷房はもちろんだが、冬のストーブはそろそろ止めないと危ないと思うので、給水しなくても加湿できるものにした。

 かなり予算オーバーになった。

 水槽クーラーの循環ポンプが止まってしまった。クーラーが働いているときに止まったのでセンサーの温度が上がらず、ヒーターのスイッチがオンのまま水温が30℃にまで上がっていた。危うく水炊きになるところだった。
 直ぐにポンプをネット注文した。ホースの取り回しを短くするため早くクーラー台を作るべし。明日は雨らしいので、材料を買いに急ぎホームセンターに飛んだ。
 そこで初めて、駐車場で隣の車に接触してしまった。保険会社に電話しようとしたらスマホを忘れていた。30分近く待ってようやく所有者が出てきたので、電話を借りて無料通話で保険会社に連絡した。たいした工賃にはならないだろうが、無制限の対物に入っていてよかった。
 自分の車は自腹である。来年の保険料は3段階上がる。
 別れ際、相手のおばさんに「待ってくれてありがとう」と感謝された。そんなものか。
 家を出る前に、饅頭の残り半分を食べれば良かった。