ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

冷たいのがお好き

2021年08月31日 19時44分53秒 | 土いじり

 昼前になって母が急に美容院に行くと言い出したので、昨日から予約していたようだが、午前中は大根を蒔く用意、午後はプールと買い物という予定が崩れた。
 午前中に買い物を済ませ、午後は母の送迎、夕方に大根を蒔く場所を耕して堆肥と苦土石灰を混ぜ込んだ。掘り返しているとまだ青みが残った芝が出てきた。ついこの前埋めたものだ。毒にはなるまい、気にしない。

 睡蓮の鉢に水を足したら、どこで見ていたのか、すぐに鳩が飛んで来た。

 鳩も冷たいのが飲みたいのだろう。

 プールは行けなかったがひと汗かいたので気分は悪くない。

 


夜露死苦

2021年08月30日 19時40分36秒 | 日記

 古文書の "年来相立" の意味が分からなかった。"長年対立している" と解釈して前後を見ても全く意味が通らない。諦めて解説を読むと、立(たつ)は経(たつ)の当て字で、"年来" の意味も現在とは微妙に違っていて、"何年も経っている" の意味だった。
 当て字を甘く見てはいけない。古事記に始まって脈々と継承されている文化である。
 「暴走族文字変換」というサイトは面白いが、 "よろしく" を変換すると "夜露死苦" しか出ないのはやや物足りない。。

 炎天になる前に枯草を埋めた。

 同じような場所に目を付けるので、掘り返すと枯芝が出たりする。

 太陽がやや傾いてから泳ぎに行った。見事に誰もいなかった。

 ノーズクリップなしで泳いだのにプールの癖で口からブクブクしながら、結局100mも泳がなかった。

 夕涼みに出ると、日没が早くなったので西に金星(-4)、東に木星(-3)が良く見える。南の土星(0.3)はやや見づらい。

 金星と蝙蝠。


ウメボシ採取

2021年08月29日 20時10分19秒 | 海水魚

 合奏練習の帰りに、徳島市内に住んでいた頃よく買いに行った珈琲店に回ったが、「メンテナンスのためしばらく休業します。」だった。再開を願う。

 珈琲店の張り紙に気勢をそがれて、素通りしようかとも思ったが、ペットショップに寄った。小さめのデバスズメが8匹泳いでいた。昨日まではデバスズメを買うつもりだったが、なぜか今日はまったくその気が失せた。
 他に欲しい魚もいないし、サンゴはバカ高い。直径30センチもありそうなクモヒトデがいた。海で遭遇したら蹴飛ばす奴だ。5分も滞留することなく盛況のペットショップを出た。

 家の水槽は見慣れていてもも淋しい。ウメボシイソギンチャクが消えてから久しい。水槽に入れてから全く移動しなかったのに、動いたなと思ったら消えた。あの潔さには勝てない。

 ウメボシを採取しにいつもの突堤に行った。おととし来たときはビッシリいたのに、全く姿が見えなかった。テトラのあちこちを落ち込みそうになりながら覗き込んで2匹見つけた。

 水槽に入れた。地味な水槽にウメボシ色が冴える。

 いっそのこと、落ち込んでもよかったのだ。


サイクリング少々(b 29km)

2021年08月28日 20時34分59秒 | 自転車

 天気上々、その分熱中症の危険度も高いし、草取りはキリがない。ヤメヤメ。
 網戸を開けると風の通りが格段に良くなる。気持ちいいので寝転がって読書した。1時間ほど読むと無性に動きたくなって、自転車で出る気になった。どこを走ろうか考えながら身支度し、空気を入れて、外に出たとたん太陽が恐ろしくなってやめた。10時から14時はもっとも危険だ。

 どうせ読むならと、静岡県立中央図書館HPのくずし字解読講座を開いたら、風に乗ってプラゴミを焼く匂いが入ってきた。またか。窓を閉めると籠るので抜けるまで我慢するしかない。
      
 3時からサイクリングに出た。幹線道路は避けて海に近い道を選んだ。
 中島港。正面は淡路島。

 那賀川右岸。

 父兄の見守る中、子供らが波打ち際で走ったり、歓声を上げたり、ドローンも飛んで、なにやら撮影しているようだった。
 29.1km。


プールで同級生に遭遇(s 1500m)

2021年08月27日 20時05分32秒 | 日記

 米があと3日分しか残っていない。毎年甥からコメを買っている。あちこちで稲刈り風景が見られるが、甥の米は少し遅めなので店で買わなくては間に合わない。パンや麺類で引き延ばしているが飽きてきた。去年も同じようになってスーパーで購入したが、まずかった。どこで何を買うか、楽しみなような、面倒くさいような。

 ちょっと早めに行くとプールは混んでいた。ウォーキングしていると見知らぬ爺さんが「久しぶり」と声を掛けてきた。そのうち気付くだろうと、近寄って行くと50年前の面影が浮かんできた。同級生に会うとまず、がっかりする。昨日よりも老いぼれた自分を鏡に発見したときに似ている。
 1本目の500mはきつい、2本目は楽、3本目は永遠に泳げそうな気がしてくるが、やがて肩が重くなる。帰るころには空いてきた。