ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

疲労回復方法あるある

2022年12月31日 17時52分00秒 | 日記

 毎年のことだが、年末年始は生活が不規則に乱れる。普段は7時にご飯が炊きあがるようにセットしているが、今朝は炊かなかったので9時前まで眠った。目覚めは何年ぶりかの爽快さだった。疲労に関するテレビ番組で、疲労回復は睡眠に限ると言っていたのを実感した。
 最近黒ニンニクを一日一粒食べるようになってから疲労が軽くなったと思っていたが、軽くなったのは疲労ではなく疲労感だというのもその番組で知った。

 細胞が疲労すると肝臓に炎症性サイトカインができ、それが脳に入って疲労感を生む。疲労感は発熱・痛みと合わせて3大生体アラームと言われるほど重要。栄養ドリンクやサプリメントを飲むと、タウリン等の抗酸化物質が肝臓の酸化ストレスを抑えるので炎症性サイトカインが生成されなくなり、脳は疲労のサインをキャッチできなくなる。
 疲労感が消えた日本人はますます頑張り、疲労をどんどん溜めて "KAROSHI" に至るという構図らしい。 
 栄養ドリンクやサプリメントは元々あまり信頼していないが、一般に疲労回復にいいと言われる鰻・ニンニク・カキ・緑黄色野菜などの食品に含まれる抗酸化物質の効果も同じだというのはショックだ。
 では疲労回復物質は何かというと、米ぬか等に含まれるガンマーオリザノール、納豆・チーズのポリアミン、ビタミンB1だそうだ。
 よって、十分な睡眠に玄米と納豆の朝食に決まり。


ハレもケもない

2022年12月30日 21時31分56秒 | 日記

 年賀欠礼の葉書を出しておいた倉敷に住んでいる中学時代の同級生が、母を弔いに来てくれた。数年前に災害ボランティアで倉敷へ行ったときには彼に泊めてもらった。あの時1日でギブアップしたことをまた冷やかされ、体調が悪かったと苦しい弁明をまたした。

 息子が帰省していよいよ正月気分と言いたいところだが、昔のように正月だからという特別感がまったくない。敢えて挙げるなら、スーパーの品揃えだったり、肉屋の前の長い列に普段との違いを見るくらいだ。

 たこ焼きをした。ハレもケもない。


腹十一分

2022年12月29日 18時41分30秒 | 日記

 先日畑に水を撒いているとき、通りがかったEさんに「肥えたな」と言われた。最近食が細くなったと感じていたので意外だった。体重は変わらない。ただの無意味な挨拶だったのか。
 1日1合半の米を炊く。マンジュウひとつでも間食すると、ご飯が余りそうになるので間食は減った。マウスの実験結果では、老化を遅らせるには腹八分どころか七分がいいと聞いた。今までのように食べていると腹十分以上になる。これは一考を要すると思っていた。

 一方、やせ型よりもぽっちゃり小太り気味の人の方が老化速度は遅いともいわれる。
 それは、「脂肪細胞内にあるNAMPT(iNAMPT)は血中に分泌されるとeNAMPTとなり、それがNMNの合成を促進する。NMNは脳血液関門を通って視床下部でのNAD+合成を賦活化し、老化を制御する長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)を活性化すると考えられる」、からだそうだ。
 この脂肪細胞は主に内臓脂肪だという。諸悪の根源のように言われる内臓脂肪なのだ。
 最近話題のNMNが出てきた。世の金持ち連中はいち早く飲んでいるに違いない。

 帰省した娘を徳島で拾い、帰り道で蕎麦を食べた。

 並盛では足りないかと思ったが、腹十一分になった。


走り納め(j8.0km)

2022年12月28日 17時20分32秒 | ジョギング

 カマス3尾を210円で買い、開いて干した。

 葱を刻んだ。葱が新鮮なため跳ねて散らばるのはいいが、包丁が切れなくなったこともある。

 跳ねないように包丁を長く引いてそろそろ切った。出刃はよく切れたんだが・・・・・、そろそろ研がなければ。

 走り納めに砂浜を走った。

 潮位はやや高めだったが風は弱く、気持ちよかった。8.0km。
 22年の総距離数は約600km。かつての半分以下。

 スマホが行方不明になった。見つからないので家電から掛けたら、ポケットにはないのに体の回りで鳴った。ウエストポーチに入れて走り、シャワーの後でそのまま腰に巻いたことにようやく気づいた。普段やらないことをやるとこうなる。


水槽の水替え

2022年12月27日 18時17分34秒 | 海水魚

 午前中は洗濯と掃除。倉庫に物が乱雑に溢れているが、なかなか整理する気にならない。机の上も、譜面台も、頭の中も同じ。しかし、年末だからと言って焦ることもないのだが・・・・・。
 江戸時代は掛け売りが一般で、年内に集金出来ないと盆まで繰り越されたというから、逃げる方も追う方も必死だっただろう。そのころの焦る気持ちが遺伝しているのなら、たぶん逃げる方に違いない。

 午後は水替え。天気よく、替え水が20℃まで上がったので沸かすのは4リットルで済んだ。どの魚も慣れてきて、手やホースを入れても、水が減っても、ばしゃばしゃ掃除しても、悠々としている。

 シマキンチャクフグがウメボシイソギンチャクの子供をくわえていた。フグ一族は何でもかんでも食べるから体に毒が溜まるのだろう。

 逃げるよりは追いかける気持ちで、明日は走ろう。