尿路結石（s 1200m）

　キュウリは毎朝穫らないとヘチマのように大きくなる。

　隣の婆様に「キュウリ植えとる？」と訊かれた。あちらも処分に困っているようだ。向かいのＥさんに５本あげたらしい。先を越された。

　朝の１０時までが勝負。枯れたメロンを引き抜いて支柱を片付け、雑草を抜いて可燃ゴミに出した。埋めたいところだが、種が出ているのでそうはいかない。

　暑いので冷たいものを飲む。珈琲はホットで飲む。冷やしたり温めたりで胃腸が不調だ。やがて夏バテになるかも知れない。
　食欲があまりない。食べたいものが思い浮かばない。冷蔵庫から喉を通りそうなものを出した。

　茄子と油揚げを焼いて、ＴＫＧで昼食。

　いつもより３０分早くプールへ行った。人が多く、水が白濁りしていた。元の時刻に戻すべし。
　相変わらず右肩は痛いし、右側のブレスも良くない。"次回はブレスの特訓をやろう" と毎回決意するのだが･････。４００ｍ×３。

　夕方の水やりをしてホースを巻取っていると、右の背中に鈍痛を感じた。変な姿勢だったので筋でも違えたかと思い、あっちへ捻り、こっちへ伸ばししたが治るず、家に上がる頃には動くのが困難になってきた。今までの経験から尿路結石だろうと思い至った。
　死に物狂いで運転して医療センターへ行った。救急外来で順番待ちしている間に痛みはすっかり治まったが、ＣＴには石の影が、尿検査では血液反応が出た。
　結石は２度経験している。全く動けなかった時でも２ｍｍ以下だったので、小さいだろうと予想していたが、５ｍｍほどもあるらしい。
　痛み止めの座薬を貰って悠々と帰宅した。
　

モルタル作業－２

　小学二年の担任だった女先生に "梅雨" をとても厭わしい季節として摺り込まれたからか、格別に嫌いな季節でもないが、"梅雨明け" と聞くとちょっと楽しくなる。今年はたいして降らないままに明けてしまったので、節水・節電に悩まされそうだ。

　熱中症が怖いので屋外作業は午前中にやることにした。
　ブロック塀をモルタルで再度補修した。

　もう少し綺麗に仕上げたかったが、暑さに負けて中途半端に諦めた。難しい。技術も根性も、素人はこんなもん。撤去した門柱の跡には芝が生えるように土を入れた。

　２年続けてカラスにスイカをやられたので、カラス除けの網を掛けた。

　すぐ右横のカボチャは突かれてもいい、ダミーのつもり。カラスは賢いから引っかからないだろう。

　午後は、窓からいい風が入ったので、エアコンは回さずに本を読んだ。

５か月ぶりのプール（S 900m）

　コロナワクチン４回目接種を予約した。いつまで続くやら。

　とても走れない暑さなので、５か月ぶりにプールへ行った。溝田夫人も来ていた。
　塩素アレルギーのための鼻炎薬を事前に飲んだ。
　頼みのノーズクリップが、鼻の脂で滑り落ちてしまった。たちまち鼻に刺激痛。鼻の脂は指でこすったくらいではなかなか落ちないのでクリップは何度も外れたが、テグスで結んであるので紛失することはない。

　次の難点は右肩。なんとか回せるが、引っかかるような、擦れるような、いやな痛みがある。これは我慢するしかない。

　課題は、相変わらずうまくできない右側のブレス。まあまあできている左側のブレスをコピーしているつもりだが、何かが違うようだ。
　鼻炎薬は正解だった。ノーズクリップが上手く止まってもアレルギー症状が若干出ていたが、今日は何度も水が浸入したにも関わらず症状が出なかった。
　５か月のブランクはさすがにきつく、３００ｍ×３で上がった。

モルタル作業

　スイカを２個受粉した。
　ミニトマトを収穫した。

　
　雀はよく砂浴びをする。

　畑に茶碗くらいの凹みが数個あるところを見ると、それぞれ自分専用の砂浴び場を持っているようだ。
　
　昼からブロック塀をモルタルで補修したかったが、熱中症が怖いので陽が傾くのを待っていると、"一天にわかにかき曇り" 怖いくらいの豪雨となった。
　雨の後は嘘のように涼しくなって、作業が捗った。暑い中無理をしたところで豪雨に流されただろう。

　モルタルがやや緩かったこともあって、大きな凹みからはモルタルが落ちてくる。きょうは落ちない程度に盛っておき、明日以降に仕上げる。

日曜はハード

　午前・午後と合奏練習。座っているだけでも疲れる。
　帰りの道路が込んでいるとさらに疲れる。

　帰ってぐったりしているところへ、叔父がヤマモモを持ってきてくれた。

　大粒を２パック貰った。あっという間に半分食べた。最近はあまり見かけないが、子供の頃は店にいっぱい並んでいた。木に登って食べたりもした。

　畑の桃、LLサイズの卵ほどの実がまた一つ落ちた。袋を掛けてあるので汚れない。

　傷んだ所を除いて食べた。甘いがエグミが残っている。桃は食べにくい。

　夕涼みは、５分もすると寒くなってくる。

　雀は人を寄せ付けないが、セキレイは平気で近づいてくる。