ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

クレゾール石鹸液、靴擦れ対策

2020年05月31日 20時24分54秒 | 日記

 梅雨入りすると決まって小学2年生の時のことを想い出す。ある雨の日、担任の先生が「今日から梅雨です。雨の日が続くのでカビが生えやすい、手を洗って病気にならないようにしましょう」という風なことを言い、その日に前後して教室の隅にクレゾール石鹸液が入った白い洗面器が置かれるようになった。私は総じて先生は苦手だったが、その女先生は格別だった。
 日本の衛生環境が向上したためか最近はまったく見かけなくなったが、コロナが流行る少し前にどこかで嗅いだ記憶がある。

 睡蓮が咲いた。

 2輪同時は初めて。

 先日の山行でも靴擦れが痛かった。たまたま半額だったので衝動買いした靴だが、長さは良いものの足囲が4Eなので足が踊る。靴下を2枚はいたり、前もって絆創膏を貼ったりしたが効果は無かった。アキレス腱の下の骨が他の人よりも外側に出っ張っているようだ。足囲Eのジョギングシューズは骨が当たる部分のクッションが擦れて穴が開いている。穴が開いてしまえば靴擦れにはならない。だからといってトレッキングシューズのクッションを抉るわけにもいかない。

 溝田氏から百均の中敷きを足してみたらというアドバイスを戴いたので早速良さそうなのを買った。(真ん中の半分サイズの中敷きはシューズに付属していたもの。)


朝ドラを観ない人

2020年05月30日 20時38分18秒 | 海水魚

 “「朝ドラ」を観なくなった人は、なぜ認知症になりやすいのか? ”という気になる表題の本を見つけた。朝ドラを見ない私にはちょっと見過ごせないので、どんな内容なのか探ってみると、記憶力が衰えてストーリーが繋がらなくなり「おもしろくないので観なくなった人」を指しているようだ。もともとドラマをあまり観ないというのはどうなのか。

 朝の餌やりで手元が狂い、大量の餌をぶちまけた。直ぐに網で掬ったがかなり底に落ちた。そのままでは富栄養化で水質が悪くなることは必至なので、掃除を兼ねて水替えした。通常は前日に海水を作るところ、" シャワーで貯水したら塩素は飛んでしまう" 説を信じて、昼過ぎ、底に落ちた餌を煽って吸い出しながら30リットル水替えした。

 水槽内に餌やゴミが舞い上がったためか、行方不明だったウメボシイソギンチャクが石の下から姿を現した。

 底を漁ってくれる事を期待して小さいヤドカリを6匹ほど入れている。

 手元が狂うというのも脳の老化に違いない。 


熊丸山

2020年05月29日 21時00分57秒 | 日記

 50日ぶりに溝田夫妻と山歩きした。

 長生橋から熊丸山、往復11km、高度差500m、実動約5時間。

 帰宅すると別の電柱工事をしていた。

 こんどはほぼ垂直に立っている。地震でも来ると、南側の仮電柱は倒れてもスイカを割るくらいだが、これは家を直撃するかも知れない。早く完了して欲しい。

 山の疲れと昨夜の寝不足とで、ちょっと横になって「ブループラネット」を見ていたら寝入ってしまった。 


断捨離下手

2020年05月28日 19時51分11秒 | 日記

 キスの丸干しを見ながら、昨日死んだハタタテハゼのことに思いを巡らした。

 同属に限ってどうして敵対するのか。雌を巡って争っている訳でも無く、餌を奪い合っている訳でも無い。姿の似ているアケボノハゼも攻撃されていた。温和で他種との混泳に向いているというマンジュウイシモチも、よく似たカウデルニーにだけは敵対していた。
 他種とは棲み分けできても、同種・近縁種とは同じ棲息環境を求めて競合するから争うのだろうか。

 知らぬ間にスイカが膨らんだ。

 次々に実を付ける。間引くのには抵抗を感じる。断捨離が下手な由縁である。


こんどはハタタテハゼが(r 8.7km)

2020年05月27日 19時38分36秒 | 海水魚

 ニンニクの小バエ対策に防虫ネットを被せた。

 目が粗すぎて効果無し。

 ハタタテハゼを2匹入れていた。とんでもない間違いだった。他種とは喧嘩しないのに、同族嫌悪でもあるまいが、一方的なイジメが起こった。いつも隠れている1匹には特別にスポイトで餌をやっていたが、今朝は餌時にも顔を出さなかった。魚が姿を見せないのはよくあることなので気にもしなかった。
 母を整形医院に連れて行く前には出てきたので帰ったら餌を遣るつもりだった。その時、いつになく執拗に追い回されていたのが気掛かりだった。

 医院から帰ると、この有様。スポイトの餌をつつくときの手応で気持ちが通じたような気がしていた。本能に従ったに過ぎないもう1匹のハタタテハゼを責めはしないが、好きにはなれない。

 人間は本来的に争いを好まないという研究報告がある。
 言葉をまだ理解できない幼児に二つの縫いぐるみ劇を見せる。Aが遊んでいる所にBがやって来て一緒に遊ぶ。もう一つは、Aの所にやって来たCが遊びの邪魔をする。その後で幼児にBかCを選ばせると決まってBを選んだという。当然いろいろなパターンを試した結果だろう。ちょっと楽天的過ぎる結論とも思える。

 傷ついたハゼを見て思いだした。

 ジョギング、8.7km。