朝の餌やりに行くと、カメノテがとんでもない所に移動していた。誰かが動かしたとしか思えない。まさか、自分ではないだろう。そこまでボケが回っていたら、恐い。
きのう分からなかった振込が分かった。振込元をみると、フレッツ光を中途解約したための違約金に対するキャッシュバックのようだ。何の案内もないし、金額が充分なのかも分からない。
何はともあれ、自分で思い出せて良かった。カメノテは･････。
ギターの練習に行った。今週は空振りにならなかった。パートがひとつ増えたうえに１名減ったので、予想どおりサードに回ることになった。一からやり直し。
練習後は鰻を食べる気にもならなかったので、水腹のまま図書館に寄り、寂聴さんの源氏を借りた。与謝野晶子訳よりは読みやすいが、最後まで飽かずに読むめるだろうか自信がない。
雨が続いたので水遣りをせず見にも行かなかったら、オクラが大きくなりすぎていた。筋張って、年寄りは食べ辛い。 
金融庁の報告書の試算条件を照らすと、資金面では足りないが、単身であることは有利である。また９５歳まで寿命があるとは思えない。親世代を見ると誰も彼も「痛い」が口癖になっている。自分もそろそろ兆候が出てきている。大病を患えばそこで打ち切りにすれば良い、と今は思う。
ソニー損保から先月の接触事故の示談書が送られてきた。修理費用の３０万円ほどは保険で済むが、向こう３年間保険料が上がり、総額が５万円ほどになる。高齢者のからむ事故が交通四悪のように報道される昨今、３年後も運転できるだろうか。限定免許になるのだろうか。
水槽に気味悪いモノをまた見つけた。１センチくらいの触手に触ると穴に引っ込む。
テヅルモヅルのようだが、潮だまりにいるだろうか。早く大きくなれ。
ＡＴＭで記帳したら、経緯の分からない15,000円ほどの振込があった。振込そのものより、身に覚えがないのは自分がすっかり忘却しているためではないかと、そっちの方が気味悪い。
雉のいた藪がさらに切り開かれていた。
右（南）側にまだ少し草むらが残っているが、そのうち刈り取られるだろう。いつも雄が隠れていた立木も切られていて、そこに初めて雌の姿があった。雌かと思えば鳶だったりで、雄しかいないと思い込んでいた。雄はどこへ行ったのだろう。
もっと南の、道路を越えた山にたどり着ければ良いのだが。
このまえから、走ると靴に中指が当たって痛い。このまま続けると黒爪になることは経験済みなので、爪先を緩く、足首をきつめに紐を締め直した。
暑い間は、途中で給水できる５kmコースを走ることにする。潮が高かったので砂浜は走らず、二回りして１０.９６km。爪は良好。
サンドウィッチマンのコント「喫茶店」を見ていたら、オッサンあるあるのひとつに「少し頭の痛いのがずっと続いています」というのがあった。膝を叩いて笑った。自分の頭痛も、ジジイあるあるのひとつなんだろうと少し安心もした。
最近は左手が痺れてギターの練習ができない。軽い物でも長時間持っているとジワッと痺れてくる。さほど長時間やっている訳ではないが、練習と老化が相乗して起こったのかも知れない。クラシックギターの構えは足腰によくないだろう。チェロのように弾けないものか。
手の痺れ、腰痛、耳鳴りもジジイあるあるだろう。
今日のような豪雨の日はプールも空いているに違いないが、どうも気乗りせず、図書館へ行った。
このごろ、小説の類いが読めない。電子書籍で与謝野晶子訳の源氏物語を読んでいるが、面白さが分からず、最期まで読めそうにない気がしていた。源氏物語も現代なら小説と言えるだろう。
瀬戸内寂聴氏が徳島で講義した内容を纏めた本を借りた。面白くて数時間で読了した。氏の訳本なら読めそうな気がする。
スマホの電池がすぐに上がってしまう。１日持たない。おまけに裏蓋が浮いてきた。
落としたことが原因で、バッテリーが膨張している兆しはない。
瞬間接着剤で応急処置した。
アケボノハゼがやっぱり出てこない。
気になるので、石という石を持ち上げてみたが、見つからなかった。先代のアケボノハゼは３か月程で弱って死んでしまったが、最期は見届けた。こんどは急に姿が消えて、まるで何かに食べられたようだが、そんな奴はいない。と思う。
ブチススキベラも忽然と姿を消したし、まだ気付かない獰猛な生物が水槽のどこかに潜んでいるかも知れない。
きのう掬ってきたスジエビモドキ（？）は、１匹だけ確認できた。さてどうなることか。
梅雨に入ったと思ったら、明日は台風が来る。まさかこれで梅雨が開けたりしないだろうが。