「道の駅 縄文ロマン 南かやべ」の外観。設計はコンペで決めたらしいが、打ちっ放しのコンクリートが安藤忠雄風だ。
駐車場は緩やかな傾斜がある。トイレは清潔。車中泊は3台だった。
「縄文文化交流センター」。9時の開館を待って見学。
「足形付土版」
大人の墓から出て来たので、亡くなった我が子の足形を写し、紐を通して携帯していたのだろうと想像される。胸が熱くなった。
「中空土偶」。中空を見上げているからではない。
しかしなぜ上を向いているのだろう。
東京に召し上げられないように、発見後30年近く金庫に保管(隠)しておいたそうだ。きんこ30年。
10時から「垣ノ島遺跡」の解説を聞いた。
11時から発掘体験もできたが、暑いので遠慮した。
「道の駅 しかべ間欠泉公園」。入り口でアンケート用紙を渡されて「料金は自分で決めてほしい」と言われた。足湯をしながら噴出を待った。
一番外の入り口に「大人300円」と書いてあったので300円にした。別府に比べれば小規模だが待ち時間が短いのはいい。
大沼国定公園の「白鳥台セバット」
月見橋の辺りを散策しかけたら雨が降り出した。どうせなら短いスコールがいい。海沿いばかりを走っているので車が潮まみれになっているが、ソーラーパネルがあるので洗車はしたくない。
「ゆうひの館」で入浴。石鹸類なし490円。
評判の「道の駅 なないろ・ななえ」に来た。都会の人が好みそうな施設だ。車中泊の車は1台置きに止めたいと思うものだが、そんなことは言っておられず、びっしり並んでいる。スマホが圏外でも、きのうの「南かやべ」の方が私の性に合っている。
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