気になっていたウメボシの押シクラが予期しない結果になった。
この2匹は友人に譲る予定なので、そのまま持って行けるように手頃な石に乗せたのだが、それがお気に召さなかったようだ。人間の尻ならこっちのほうがすべすべして気持ち良いだろう思うが、イソギンチャクはデッドロックでは駄目なようだ。どうやってライブロックのありかを知ったのだろうかと、様々巡らす想像も五感の掌からは飛び出せない。
家庭菜園をそれほどやりたいわけでもないのだが、畑に石ころや瓦礫が混じっているのが面白くない。
祖母が養鶏していた頃のコンクリート三和土が瓦礫になって散在している。家で静養していた父が、無聊の慰めに庭池を造ろうとして果たせなかった、そのときの砂利なんかも残っている。
以前からそれらをどうしたものか思案していたが、大穴を掘ってそこに埋めることにした。
今日は位置決めだけ。
遠くはシーシュポスの岩、近くは穴掘り拷問のようだが、今は見えないにしてもこちらにはゴールがある。
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