今日は午前中のみでしたが、青空が広がりました(*^_^*)。
南部を移動する道々、ちょっとだけ道を逸れて高台にある八重瀬公園へ寄り道。こちらも南部随一の桜の名所として知られ、園内には500本ほどの寒緋桜が植わっているのだとか。
元々は八重瀬岳の中腹にあった八重瀬按司(やえせあじ“按司・領主的豪族”)の居城跡に公園を作ったらしく、園内には石垣や物見台跡に今でも拝む方がいらっしゃるらしい拝所が多く点在していました。
公園入り口には太平洋戦争時に病院壕として使用された白梅学徒病院壕跡もあり、火炎放射器で焼かれたと思われる真っ黒にすすけた岩肌が晴天に咲く寒緋桜と対比をなして、とても痛々しい光景でした。
微妙な気持ちになりながら園内を散策していましたら、頭上の展望台から談笑する声が…。どうやらこの公園、近隣の愛犬家の皆さんの憩いの場らしく、私が帰り道を行く間に何組ものわんこと飼い主の方とすれ違いました。私からうちの犬’sの匂いがしたらしく、めっちゃ吠えられながらのすれ違い…(笑)。
半時間も居ませんでしたが、色々と考えさせられる盛りだくさんな公園でした。
南部を移動する道々、ちょっとだけ道を逸れて高台にある八重瀬公園へ寄り道。こちらも南部随一の桜の名所として知られ、園内には500本ほどの寒緋桜が植わっているのだとか。
元々は八重瀬岳の中腹にあった八重瀬按司(やえせあじ“按司・領主的豪族”)の居城跡に公園を作ったらしく、園内には石垣や物見台跡に今でも拝む方がいらっしゃるらしい拝所が多く点在していました。
公園入り口には太平洋戦争時に病院壕として使用された白梅学徒病院壕跡もあり、火炎放射器で焼かれたと思われる真っ黒にすすけた岩肌が晴天に咲く寒緋桜と対比をなして、とても痛々しい光景でした。
微妙な気持ちになりながら園内を散策していましたら、頭上の展望台から談笑する声が…。どうやらこの公園、近隣の愛犬家の皆さんの憩いの場らしく、私が帰り道を行く間に何組ものわんこと飼い主の方とすれ違いました。私からうちの犬’sの匂いがしたらしく、めっちゃ吠えられながらのすれ違い…(笑)。
半時間も居ませんでしたが、色々と考えさせられる盛りだくさんな公園でした。