来月引退予定の「ニューなのはな」
梅雨空の中のモノサクを疾走
この日は臨時快速お座敷犬吠号として運転された (2016/07/09)
2016年6月18日~19日、国鉄特急型車両として最後まで活躍していた仙台車両センターの485系(A1A2編成)のラストランが団体臨時列車として運転されました。
これにより国鉄型特急車両「485系」(原型顔)は引退。
2012年2月。旧国鉄特急色の快速「あいづライナー」。会津若松駅にて。
2009年7月。T18編成で運転された特急「あいづ」。前面の絵幕にはシールを貼る気合のいれよう(鶯谷付近)
485系改造車「ニューなのはな」も8月いっぱいで引退。
見た目が似ている189系(豊田車3編成、長野車1編成)もあとどれくらい運転されることでしょうか。
485系を使用した特急「いなほ」号は7月11日で定期運用を離脱。
7月12日からは全列車リニューアル車両のE653系(元フレッシュひたちなどに使用されていた)に置き換わる。
この日は絵幕の485系T15編成がいなほ3号に。
なお、485系「いなほ」は1972年に導入とのこと。
下はE653系の「いなほ」。キーワードは「夕日、稲穂、海」。
カラーリングは日本海の夕日がモチーフだとか。
上にある上沼垂色の485系とはイメージチェンジを図ったような明るい基調となっている。
485系の絵幕車両(1000番台)の定期特急がJR東日本管内で見ることが出来るのは
残すところ「北越」のみということになります。
この光景も残りわずかということになるのでしょうか?…
撮影日 7月8日
撮影場所 高架化工事真最中の新潟駅から