コロナでしばらく外出自粛を迫られたもののGo To トラベル事業が始まったとかでやっと移動が出来る環境が整ってきたかんじでしょうか。
コロナで外出しないときはネットで情報収集していたわけですがそこで見つけたのが2015年から2016年頃に引退して海外譲渡したと思われるjR東海のキハ48、キハ11などの車両の一部が実はまだ名古屋の港で見られるということ。
しかも驚いたのは名古屋臨海高速鉄道・あおなみ線の終点金城ふ頭駅のホームから見えると。
さて2020年10月まだ見ることが出来るのでしょうか?
まさか見えました。これは驚きました。
ただ、金城ふ頭駅はホームドアが天井まで覆われているフルスクリーンタイプなのでガラス越しの撮影となります。
改札を出ると通路がありそこからはガラス抜きでみることが出来ます。
見えるのはキハ11と国鉄色風のキハ48でしょうか。
なんでも何度かに分けて譲渡している最中の2016年に譲渡先のミャンマーで政権交代が起こり方針転換した結果一部の車両が譲渡されないままになっているのだそうです。
まあ、その国々でいろいろ事情があるのでしょうが国際情勢は難しいと実感することができる光景です。
撮影 2020年10月 あおなみ線 金城ふ頭駅