かしましまの写真館

千葉県内の鉄道の話題をメインに

JR和歌山線から105系引退

2019-10-30 | JR和歌山線

2019年9月末で定期運用を終えたJR和歌山線の105系。
今月末にはラストランが行われたそうですが、


この車両なんと元常磐線103系だったというのがちょっと意外でした。
千代田線乗り入れ用だったらしいですが1984年頃から203系に置き換えられて和歌山線へ転属。
105系として和歌山線では昭和、平成、令和と三つの元号を跨ぎ35年も活躍したそうです。


近鉄線との乗換え駅桜井駅。


JR和歌山駅。以前はこのようなラッピング車両も見られました。(2014年9月)


高架化真っ最中のJR奈良駅地上ホームに停車中105系。(2009年8月)

元常磐線とはいうのものながらく千代田線の顔は6000系というイメージが強くあとは203系と
JRは103系や415系といったかんじで
貫通扉の常磐線の103系1000番台はどちらかというとあまり印象に残っていないかんじなのですが


98年頃の我孫子の車庫の写真がありましたが貫通扉の103系1000番台は写っていませんでした。

どちらかというと貫通扉の103系というと2003年ごろまで当時の営団地下鉄東西線で301系と一緒に活躍した103系1200番台のほうが記憶に濃いかんじでしょうか。


1995年ごろの三鷹車両センター(あまり鮮明ではありませんが…)にはかろうじて写っていました。


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小湊鉄道 台風15号で被害を受けるも全線で運転再開

2019-10-02 | 小湊鉄道

千葉県に大きな被害を及ぼした令和元年台風15号ですが、
台風の被害により運休していた小湊鉄道も9月21日には全線で運転を再開しました。
房総里山トロッコも運転再開されてました。
なお10月1日現在久留里ー上総亀山間運休中の久留里線ですが今月中旬を目処に運転再開となる見通しを明らかにしたようです。

9月9日早朝千葉県千葉市付近に上陸したといわれる台風15号は上陸時中心気圧960hPa、最大風速40m/sと上陸時としては関東で過去最強クラスだったみたいです。

運休中の牛久駅。珍しく9両もの車両がいました。
のちのち考えると被害状況により五井から送り込めない状況が起こり牛久から先の運用が先になることも想定していたのでしょうか。
実際、13日に五井ー上総山田駅間がまず再開されて、その後17日に牛久ー里見間が運転再開されました(上総山田ー里見駅間は翌日18日には再開して五井ー里見駅間まで復旧したようです)。

五井ー上総山田駅間での折り返し列車。
駅員さんが旗を振っていました。

台風通過後の光風台駅。

なお、信号や踏み切りの動力に必要な高圧電線用のケーブルが被害を受けて高圧ケーブルが不足する事態が発生、
高圧ケーブル確保には難儀したようですが結局確保できたのはなんと関西の北神急行電鉄さん経由という逸話もあるようです。

↓北神急行電鉄7000系

 


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