3月のダイヤ改正からJR千葉支社の房総地区や鹿島線に導入予定の新型車両E131系の試運転の様子です。
冬の北西風により波の立つ寒々した北浦をわたるE131系試運転車両。
長大な北浦橋梁を2両編成で試運転。
貨物列車やふだんは4両編成が主体の中で2両編成というのがバランス的になにやら不釣り合いな気がしないでもないですが…見慣れてないだけかもしれません。
この日は風の影響で試運転が遅れていたのか533Mがすぐ後を走ってきました。
ということは鹿島神宮駅で縦列駐車でもするのか?という疑問が頭によぎりましたが、
鹿島サッカースタジアムまで行ってました。
臨時駅なので駅は閉鎖されており中には入れませんでしたが跨線橋からは見ることができました。
この新型車両、ワンマン対応車であり217系や房総特急が運用されていない路線では113系以来、約50年ぶりの新型車両の投入になるようです。
冬の逆光の1092レ
鹿島線の試運転は日中に行われており鹿島神宮側からだとほぼ逆光になりますが、
対岸の延方側はなにやら工事をしており立ち入り禁止なので光線的にはある程度制約されます。
撮影 令和三年 1月