かしましまの写真館

千葉県内の鉄道の話題をメインに

北条鉄道 キハ40 535 営業運転始まる

2022-04-27 | キハ40

2022年3月13日から北条鉄道でキハ40の運転が始まりました。

元はJR東日本の五能線の車両で塗装はそのままでした。

粟生駅。

JR加古川線に接続しており加古川線にはいまや貴重な103系の姿も見られます。

車体側面にはサボも。

車内にはキハ40デビューの中吊り広告。

JR東日本の名残も。

車内から見た沿線の駅舎。いくつかはやけに古い駅舎だなと思ったところ有形文化財とのこと。

さて北条鉄道のキハ40、乗っていて気になったのは乗り心地がなにか独特なかんじでなんだろうと思って調べたところ空気バネとでてきました。

これはキハ40でも寒冷地用途らしく小湊鉄道のキハ40とはちょっと違うみたいです。(小湊鉄道のキハ40も違う意味で揺れますが)

このデジタル時代でも揺れ方を再現する手段というのが見当たらないので実際に乗ってみないとわかりづらい話なのですが旧型車のわりに乗り心地はいいというかんじでしょうか。

1997年頃の粟生駅。

当時の北条鉄道はレールバスだったようですが、加古川線にはキハ40が走っていまして

(いまとなってはレールバスの写真のほうが貴重な気がしなくもない…)

これから20年数年後にまさか北条鉄道にキハ40が走り始めるなんて当時を思うと想像すらできないかんじです。

撮影 2022年4月


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JR東海 国鉄型気動車キハ48系、40系 海外譲渡回送

2016-04-13 | キハ40

今回のダイヤ改正によりJR名松線が約6年5ヶ月ぶりに全線再開されたと聞き本来乗り潰すつもりではあったが

その訪問日には今回のダイヤ改正により運用離脱したJR東海最後の国鉄型気動車キハ48系40系の

海外譲渡回送があるらしいとのこと。

キハ48系40系は全国どこにでもあるいうイメージがあり特に注目していたことはなかったが

よく考えるとJR東海色のキハ48系40系は乗ったことはあるものの撮った記憶はほとんどない。

伊勢市駅に着くと

伊勢車両区には6連に組まれたキハ48系と40系。この広大な敷地も3月末で廃止らしい。(歴史も古く118年もあったとのこと)

伊勢市駅へ入線。その後先回りして亀山駅へ

亀山駅まではツートンカラーが先頭であった。

このキハ48系40系の長大編成はなかなかの見応え。

亀山駅からはJR東海色が先頭に。

何気ないこの光景も過去のものに。

富田駅では貨物列車の停止位置を利用したためか駅のやや外れに退避。

ここではDD51牽引の貨物列車が走っているがこちら側からはバックショットになりうまく収められず。

しばらくすると反対方向からDD51石油貨物が。

JR東海からは国鉄型気動車が消滅した(JRグループ各社では最初らしい)ものの同線上を走行する貨物列車にはDD51をまだ見ることができるようだが

こちらも近いうちに何かに置き換わるという話もちらほら・・・さて真相は。。。 撮影日 (2016/03/29)

 

                                          


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