秋田の田んぼアート

秋田内陸線の車窓から見ることができる田んぼアート。

今年のテーマは秋田犬と四季だそうです。

今回鷹巣から乗車。途中、合川駅にて交換列車待ち。雨が強く振ってきました。

一番最初は阿仁前田駅通過後すぐに現れた「冬の秋田犬」だそうです。

次に現れたのが小渕ー阿仁合間の「秋の秋田犬」。
阿仁合駅でのスナップ。

上桧木内（かみひのきない）駅から「夏の秋田犬」

交換列車待ち合わせのためしばたく停車。この頃になると日差しが出てきました。

終点、角館手前で「春の秋田犬」。

あとで分かったのですが春の秋田犬が四季を通して成長していく姿が描かれている模様で

順序的は角館から乗車するとストーリーに沿ったアートが登場するようです。

終点、角館駅ではすっかり晴れてきました。(2017/09/06)

 

 

JR東日本パス （秋田内陸線編）

JR東日本パスを使って秋田内陸線へ行ってきました。

山間にある阿仁合駅

阿仁合駅から徒歩数分のところにある阿仁鉱山の伝承館では

鉱山で使用されたローダーや鉄鉱車やレールが展示されている。

レールは日本最初のレール（明治5年新橋ー横浜間で使用していた）を政府から払下げを受けて設置さたそう。

　

　鉱山に来山したドイツ人技師のために建てられた旧外国人技師官舎。現在は異人館として公開されている。

洋式建物の象徴と言われる鹿鳴館やニコライ堂よりも先駆けて建てられており、

当時の日本人に激しいカルチャーショックを与えたらしい。

建物内からは阿仁合駅構内も見渡せる。