関東甲信地方は8月になってよくやく梅雨明けしました。
7月は大雨こそ少なかったものの雨の日ばかりというかんじでした。
まあ梅雨が明けたら明けたで暑い日が続いてこれはこれできついんですが・・・
さて、先月7月京成電鉄 成田スカイアクセス線は開業10周年を迎えました。
開業時と開業10年後(2020年8月現在)の状況を少々振り返りました。
開業当初の印旛日本医大駅付近。
まだ横を走る北千葉道路が出来ていません。
道路が出来てからは逆に歩道の覆いが大きくなり線路を見るのには見えにくくなってたりします。
★AE形スカイライナー
成田スカイアクセス開業と同時にデビュー
世界的服飾デザイナー山本寛斎氏の手がけた鉄道車両デザイン。(なんと先月他界されてしまったとのことです)
鉄道の車両デザイナーといえばJR九州の観光列車などに代表される水戸岡氏が有名ですが
AEのその精悍なフォルムは同じ鉄道デザインとして趣向は全く異なるものと言えると思います。
開業から10年、ヘッドライトがいつの間にかLEDに変わっていたりします。
◎3050形
成田スカイアクセス登場時は青色の帯のデザインでしたが
3100形がオレンジなのでそれに合わせるようにオレンジの帯に変更されました。
▲新形式3100形登場
3100形は2019年10月デビューですがすでに4編成投入されておりスカイアクセス線ではもはや主力となっております。
3050形オレンジ帯は残り3編成となっており3050形オレンジのほうが見る機会が少なくなっていると感じます。(8月上旬現在)
10年経つと意外にいろいろ変化していることが伺えました。
(撮影 2010年8月~2020年8月 成田湯川駅他)