2019年9月末で定期運用を終えたJR和歌山線の105系。
今月末にはラストランが行われたそうですが、
この車両なんと元常磐線103系だったというのがちょっと意外でした。
千代田線乗り入れ用だったらしいですが1984年頃から203系に置き換えられて和歌山線へ転属。
105系として和歌山線では昭和、平成、令和と三つの元号を跨ぎ35年も活躍したそうです。
近鉄線との乗換え駅桜井駅。
JR和歌山駅。以前はこのようなラッピング車両も見られました。(2014年9月)
高架化真っ最中のJR奈良駅地上ホームに停車中105系。(2009年8月)
元常磐線とはいうのものながらく千代田線の顔は6000系というイメージが強くあとは203系と
JRは103系や415系といったかんじで
貫通扉の常磐線の103系1000番台はどちらかというとあまり印象に残っていないかんじなのですが
98年頃の我孫子の車庫の写真がありましたが貫通扉の103系1000番台は写っていませんでした。
どちらかというと貫通扉の103系というと2003年ごろまで当時の営団地下鉄東西線で301系と一緒に活躍した103系1200番台のほうが記憶に濃いかんじでしょうか。
1995年ごろの三鷹車両センター(あまり鮮明ではありませんが…)にはかろうじて写っていました。