かしましまの写真館

千葉県内の鉄道の話題をメインに

平成最後に開通したのはおおさか東線(201系がメイン車両)

2019-04-30 | おおさか東線

平成31年3月のダイヤ改正でjR西日本でおおさか東線が平成の最後に開通しました。

驚いたのはなんといっても首都圏では2010年まで中央線で活躍した201系が新線開業においてメイン車両で運用されているということに尽きます。

放出(はなてん←難読駅で有名なので逆に知ってる人も多いとか笑)駅では201系どうしの列車交換もあり時間調整もあるのである程度余裕をもって並ぶシーンが見られます。

関東なら山手線を彷彿とさせる色ですが首都圏ではうぐいす色の201系はなかったみたいですね。(そういうえば記憶にないかも)

そのうえ、新大阪駅にダイレクトで接続しているのも凄いです。

東京駅の京葉線などは新幹線や他のメイン路線のホームと400mくらい離れているのを考えると割り当ては2番線だけのようですが新線の開業でここまでやるのもすごいことだと思います。

少しの間とはいえ東海道本線上を走行する201系も貫禄あります。(タイミングが合うと貨物列車との並走も)(架線が多いので写真向けではない場所ですが)

線路は城東貨物線を改良して旅客化したのもので全体的には高架区間が多く関東では武蔵野線の雰囲気に似ているかも知れませんが経緯などは調べたところあまり似ていないようです(笑)

一日に4往復とはいえ奈良とも直通運転をしてるそうです。

201系は昭和から平成を駆け抜け時代は令和へ。

 

 

 

 

 


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189系 最後まで残ったのは長野総合車両センターのN102編成

2019-04-09 | 189系

先月のダイヤ改正において189系で運用されていた快速「おはようライナー」が廃止になり

ついに189系の運用が消滅した。(この快速は211系に変更された)

この「おはようライナー」は塩尻ー長野間(主に平日のみ運用)の運用でしたが、首都圏にも臨時列車「ムーンライト信州」として顔を見ることができました。

長野車の189系の運用は首都圏と長野を結ぶ広範囲な運用もしていました。
週末の新宿駅、深夜23時半も周ろうとしている時間帯ですが、先頭車両の後方に見えるホームには人がたくさん見られます。

繁忙期にはムーンライト信州で白馬まで行ったあと、特急「あずさ」や「かいじ」の運用のため日中に中央東線を回送で上ってくることもありました。(鳥沢鉄橋付近)

北陸新幹線開業前までは長野ー直江津間を普通列車「妙高」号(一部快速列車として)としても活躍していました。

冬には雪国名物、除雪車両DD14と駅で並ぶことも(妙高高原駅)

平成も最後の31年に189系の運用も消滅することに…


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