平成31年3月のダイヤ改正でjR西日本でおおさか東線が平成の最後に開通しました。
驚いたのはなんといっても首都圏では2010年まで中央線で活躍した201系が新線開業においてメイン車両で運用されているということに尽きます。
放出(はなてん←難読駅で有名なので逆に知ってる人も多いとか笑)駅では201系どうしの列車交換もあり時間調整もあるのである程度余裕をもって並ぶシーンが見られます。
関東なら山手線を彷彿とさせる色ですが首都圏ではうぐいす色の201系はなかったみたいですね。(そういうえば記憶にないかも)
そのうえ、新大阪駅にダイレクトで接続しているのも凄いです。
東京駅の京葉線などは新幹線や他のメイン路線のホームと400mくらい離れているのを考えると割り当ては2番線だけのようですが新線の開業でここまでやるのもすごいことだと思います。
少しの間とはいえ東海道本線上を走行する201系も貫禄あります。(タイミングが合うと貨物列車との並走も)(架線が多いので写真向けではない場所ですが)
線路は城東貨物線を改良して旅客化したのもので全体的には高架区間が多く関東では武蔵野線の雰囲気に似ているかも知れませんが経緯などは調べたところあまり似ていないようです(笑)
一日に4往復とはいえ奈良とも直通運転をしてるそうです。
201系は昭和から平成を駆け抜け時代は令和へ。