朝早くに失礼します。3年の山下です。例年よりも遅いインカレが近づいてきて、段々と練習がハードになってきている今日この頃ですが、みなさんはこの夏をどうお過ごしでしょうか。私は夏というと高校生のときに一年間アメリカに留学していたことを思い出します。今回は私の留学していたときの体験談を少し書こうと思います。
私は高校3年生の夏から一年間、フロリダ州にあるホストファミリーの家で生活をしつつ、現地にあるWestern high schoolという高校に通っていました。そこで私はアメリカという国に関しての様々な体験をしました。言語も食べ物もまるで違う環境で楽しいながらも色々と大変なことが多かったのですが、その中でも特に大変だったのがやはり言語のことで、あまり英語が得意ではなかったことも相まって、はじめは全く聞き取れないし話せないという状況でした。最初の頃は高校の全くわけの分からない授業を前に、もうこれは英語が話せるようになるなんて夢のまた夢なんじゃないかと感じていましたが、3ヶ月ぐらいたった頃から英語が聞き取れるようになって、6ヶ月がたった頃には向こうの高校生と意思疎通ができるレベルになっていました。私はこの時、途方もなく感じるようなことでもめげないで、何か行動を続けていれば、何かを得ることができるということを学びました。
インカレが迫ってきて私がクルーリーダーとして乗っている舵手付きフォアでも、あまり上手くいかないことが多々あり、どうすればいいのか全くわからなくなることがあります。しかしここで考えることをやめないで様々な行動を取れば必ず道は開けると思っています。
インカレまで残り日数が短くなってきましたが、各クルー様々な問題を抱えつつも全力で頑張っているので応援よろしくお願いします。