漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

11年後の自分 2年山口

2018-10-10 11:03:54 | 日記

毎回、乃木坂46のことばかり書いてばかりいたら母に「たまには違うことも書きなさい!」と怒られてしまった2年の山口です。今回も最近、握手券がめっきり当たらなくなったことや、推しである齋藤飛鳥ちゃんの主演映画を観に行ったことなど書きたいことが山ほどあるのですが、今回はその気持ちをグッと堪えて違うことについて書きたいと思います。

今回、私が選んだ日記のテーマは11年後の自分です。なぜ、11年後という微妙な時期なのだろうと皆さんは思っているのではないでしょうか?11年後といったら西暦2029年で私は31歳です。特にきりのいい数字でもなく、世間的なビッグイベントがあるわけでもありません。ではなぜ11年後の自分なのか?11年後、2029年、国体が私の地元島根県で行われる可能性があるそうなのです!まだ、確定ではないですが、今回は開催されるていで話を進めていきます。

先日、私は福井国体に島根県代表として出場してきました。結果は準決勝敗退で最終日にレースをすることができませんでした。最終日、私は観覧席でレースを見ていました。さすがは地元福井県、ほぼすべての種目で決勝に残っており5種目で優勝という結果を残していました。私は高校3年生の時に地元島根でインターハイがありました。これは私が高校1年生の頃から決まっていたので地元で多くの種目で最終日に残る、多くの金メダルをとる!という目標をもって地元開催のインターハイを迎えました。しかし、結果は男女のダブルスカルが8位と目標とはかけ離れたものとなってしまいました。地元開催で結果が残せなかったことが今までの自分のボート人生の中でも大きな後悔の1つでした。しかし、11年後また、地元でレースをできる可能性がでてきました。自分の後悔を晴らすチャンスがでてきました。なので、私はあと11年間ボートを続け、地元開催の国体での優勝を目指すことをここに宣言します!国体は代表クラスの選手、全日本での優勝常連の選手が多く出場する大会であり、優勝するのは容易ではありません。そして、島根県は成年選手が少ないという課題もあります。なので、まず私自身が国内でもトップの選手を目指す!そして、地元に帰り、ボートを続けてくれる高校生、新しくボートを始めてくれる大学生を探し、優勝できるチームを作ることを11年後までの目標とします!

また、福井国体で優勝した成年男子付きフォアの選手が優勝後に息子さんに「パパやったぞー!」とメッセージを送っているのを見てとてもカッコよかったのと憧れを抱きました。

そこで、もうひとつ夢ができました。

国体で優勝することよりも難しい夢かもしれません…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山口恭平、パパになりたい… 

パパになって息子に「やったぞー!」て言いたい…

とりあえず彼女作れるように頑張ります…

長文失礼しました。