漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

MASA🚀 3年 榮原

2020-10-11 23:45:13 | 感動大作

※まず初めに更新が遅れてしまったこと、大変申し訳ありません。


最初に題名の意味を言うと、これは僕の尊敬している先輩を表しています。

石政さんです。

石政さんには沢山のことを学びました。
スマブラの勝ち方、
人生の考え方、
あんなことや、こんなことまで、、、

出会いは遡ること約3年前、
東京に狼狽えていた僕を新歓してくれたのが石政さんです。

新歓なのだから、
皆んなが部員を入れるために必死なのは百も承知なのですが、

自分を必要と言ってくれた些細な需要が、
その頃の僕にはグッときました。

まるでその場所が自分の居場所になるような期待に胸が膨らみ、いささか戸惑いが晴れたような気がしたのです。

気がつけばボート部にいて、今は石政さんと同部屋です。

本当にお世話になりました。

石政さんにとって僕は、単なる後輩の1人だったかもしれませんが、僕のこの今を創ってくれたのは明らかに石政さんです。

正直、ボート部に入らなければ良かったと思うことは多々あります。

言語の勉強をもっとしたい時、
留学をしたいと思う時、
バイトをして、カメラなんか買って、色んなところに行ってみたかったり、、

でもそれは今があるから言えるのです。
ないものねだりも甚だしいですね。

僕は今の自分がいかに恵まれているのかと考えることが多いです。
信頼できる同期、尊敬する先輩、頼れる後輩、頑張れるものが目の前にあること。

石政さんがいなければ今がないと思うと、
感謝してもしきれません。

4年生の引退までもうすぐなのに、正直あまり実感が湧きません。

ただ、少しでも感謝が伝わるように、残りの期間を過ごしていきたいです。

ありがとうございました。これからもよろしくお願いします!

3年榮原