漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

世紀末覇者拳王 4年若濵

2020-10-01 14:07:22 | 感動大作
こんにちは、4年の若濵です。


先月の中旬、高校生の特別大会が大阪で開催されました。母校の清風高校はクォドで3位、ダブルで4位だったみたいです。



凄いなーと思いながら、ふと自分が高校3年生ときのインターハイを思い出しました。




それは準々決勝を翌日に控えていた大会2日目、夕食のときに顧問の先生が「若濵は明日これにならなあかんな~~~😎」といきなりこの画像を見せてきました。











いや誰やねん、このいかついおっさん



このとき初めて知ったのですが、このおっさんは北斗の拳の「ラオウ」というキャラクターみたいなんですよね。
全くどんなキャラクターか分からないので調べてみました。


ラオウは北斗4兄弟の長男。トキの兄であり、修羅の国を統べていたカイオウの弟。そして世紀末覇者拳王を名乗り、拳王軍を率いて、核戦争後の荒廃した世界を恐怖と暴力で制圧した暴君みたいです。



北斗の拳全く知らないですけど、かなりヤバそうなやつですね。






しかも身長が210cmで体重145kgあるみたいです。
これだけ大きければ、どんなに漕ぎが下手くそでも勝てそうですね。顧問の先生はこれくらいムキムキゴリゴリになってブンブン艇を進めてくれよって言いたかったんでしょう。




高校のときに比べ、ちょっとだけラオウに近づけたので今回の全日本インカレ、僕は世紀末覇者拳王となり、なしフォアを率いて、コロナで荒廃した戸田を筋肉と体力で制圧したいと思います。





最後に一つ、ラオウにはこんな名言があるみたいです。









こんな感じでボート人生終わりたいですね。