漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

夏は映画鑑賞 1年丹羽

2021-08-29 22:25:06 | おうち時間

悠太じゃなくて健太の方の丹羽です。双子なのでよく間違われることはありますが弟の悠太はどうやら夏を満喫しているらしいです。楽しそうな写真が結構な頻度で送られてきます。

ボート部では行動が制限されていますが、制限されている中でも夜同期で映画鑑賞をしたりとできる範囲で楽しく過ごしています。

 

あと、みずきからよく隠し事をすると紹介されましたが、私が一体彼に何を隠したのか振り返ってみても見当がつきません。

 

あっ、もしかしてあれの事かな?

いや多分違うので本題に入ります。(すみません本当に分かりません。)

 

 

この夏は日中寝ているか、映画を観ているか、トレーニングをしているか、ご飯を食べているかで1日が過ぎてしまうので、時間の進みが早く感じます。
と言うことで前々回の髙橋たけひろに続き、この夏でみた映画から特にお勧めしたいものを紹介していこうと思います。
(ネタバレには気をつけます)

 

 

まずは一年同期全員で観た映画について紹介します。日曜日は消灯がないためウエイトルームに男子部のテレビを運んで映画鑑賞をよくしました。
(川瀬は諸事情により不在)

 

ウエイトルーム映画鑑賞会は2回開催され、計4本の映画をみました。
前々回の日記でこの4つの映画について髙橋たけひろが紹介していましたので、第1回でみた2本(Get out , マスカレードホテル)の紹介は省略させていただきます。

(4つの映画について紹介された前々回のたけの日記も是非ご覧ください。)

 


パラノーマルアクティビティ(アメリカ)

ジャンルはホラー映画。主人公が不可解な現象が起こる家にカメラをいくつも設置し、その映像のみで映画が作られているため、リアルでとても怖い映画でした。
同期で観たのでみんなで悲鳴を上げながら、最後は一緒に見ていた3年生の先輩、兼三さんにしがみつきながら無事見終わることができました。映像が現実的であったことから、後3日間ほど夜中に目が覚めてもトイレに行くことができませんでした。寒くなる季節が来る前に見て欲しい最高に怖いおすすめホラー映画です。

 

アバウトタイム(イギリス)

パラノーマルアクティビティを観終わってから、あまりの恐怖で寝ることができなかったため、ホワホワした映画が観たいということでロマンスドラマ系映画であるアバウトタイムを観ました。
コメディ要素も強いが何よりメッセージ性が強く、最後まで観ていた私と3年の兼三さんは後半つい感動泣きをしてしまいました。その他の5人は睡魔に勝てず途中で寝落ちていました。
時間(Time)について考えさせられる映画であり、数十年後、歳を重ねた時にもう一度観たいなと兼三さんと話しました。

 

 


次からはこの夏個人で観たおすすめ映画について紹介します。

グリーンブック (アメリカ)

3年トレーナーの莉子さんもイチオシのこの映画は、黒人ピアニスト、ドクター・ドナルド・シャーリーと運転手兼ボディーガードのイタリア系アメリカ人トニー・バレロンガが黒人差別が色濃く残る、1960年代のアメリカ南部をコンサートツアーで回るというロードムービーです。対照的な二人が最初は衝突しながらも旅を共にする事で2人がどう変化するのか、またシャーリーのかっこいいジャズテイストなピアノ演奏が見どころです。
2018年のアカデミー賞3部門受賞されていたことからいつか観たいと思っていましたが最高に面白い映画でした。アマプラでただいま配信されていますのでぜひ興味ある方は見てみてください。

 


コーヒーが冷めないうちに(日本)

ある席に座ると望んだ通りの時間に戻ることができるという喫茶店で物語は始まります。色々な理由があり過去に戻りたい人がその席に座りますがコーヒーが冷めるまでに過去から戻ってこなければなりません。過去に戻りたいと望む人は過去に何があったのか、過去に戻り、誰と会いたいのか。それぞれのタイムスリップで明かされる秘密や登場人物の迫真の演技に感動する作品でした。私自身久しぶりの日本映画でしたが、日本映画じたい今まであまり観てこなかったので、今後たくさん観ていこうと思います。オススメあれば教えてください。

 


5パーセントの奇跡 〜嘘から始まる素敵な人生〜(ドイツ)

先天性の病気で視力の95%を失った青年が、一流ホテルマンになる夢に挑むヒューマンドラマです。実話を元にしたドイツ映画で、個人的にこの夏観た映画の中では一番お気に入りの映画です。努力によって不可能に近い夢を叶えようとする主人公。しかし努力は必ずしも報われるとは限りません。そんな時に支えてくれる心温かい仲間たち、そんな支えと共に1人の主人公が夢を諦めず突き進む姿を描いた映画です。

何か諦めたくない夢がある人は是非観てみてください。

 


以上5本の映画を紹介しました。

映画の紹介はどこまで書いたらネタバレになってしまうか難しく、全くあらすじについて書けませんでした。気になる人は是非ネットで検索してみてください。

 

長く拙い文章になってしまい申し訳ございません。
次回日記が回って来た時はもっとボート部の雰囲気がわかるような日記を書きたいと思っております。

 

 

次回は!!

 

 

すぐモノボケをする山田雄恒です。


次回の日記ではどのようなモノボケを見せてくれるのでしょうか?
次回もお楽しみに!!