漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

戒め🦐   2年吉田

2023-10-08 21:11:29 | 感動大作
こんにちは、全日本新人選手権大会で伊東とダブルで出漕予定の吉田です。
 
昨年も伊東とは全日本新人・東日本新人でダブルを組んでいました。
 
「もう一年経ってしまったのかぁ…」
 
と、そんな気持ちに最近よくなります。なんにせよ新人戦頑張るます🕺
 
 
 
 
 
 
 
早速本題に入りますが今回は、ボートというスポーツにおけるサポートの偉大さについて書いてこうと思います。
 
 
 
なぜ急にそんなことを書くのかと気になった方もいるでしょう。
自分は一年から腰痛や肋の疲労骨折で全くと言っていいほど練習できていない期間があり、ほぼサポートのような動きをしていました。しまいには、一年の杉原が仮入寮で寮に来た際に「こだいさんは〜、、、マネさんですか???」と勘違いされてしまいました。
しかし最近やっと、怪我から復帰しやっとまともに漕げるようになってきており、練習の都度様々な点でそのありがたみが身に沁みています。
 
 
具体的に言えば、
「毎日、練習が終わりお腹が空いた時に食事を作ってくれるマネさんや配膳をしてくれる人がいてすぐにご飯を食べれる状況にあること」
「単純に艇を置くだけでも、艇がうまく置けるように上手くアームを付け替えてくれるコーチがいること」
「荒川で練習をする際に、モーターを準備してくれるトレーナーがいること」
「冬は鬼ほど寒いモーターに乗って指導してくれるコーチ・選手が練習を客観的に見れるようにビデオを撮ってくれるマネさんがいること」
「コースで練習する際も夏は燃えるように暑く、冬は凍てつくように寒い中でも2時間近く同様にマネさんがビデオを撮ってくれること」
「何か大会が開催されるたびにSNS等で告知してくれるマネさんがいること」
上げればキリがありませんがこんなようなことを日々思っています。
 
気のせいかもしれませんがボートにおける所謂「強い選手」と言われるような人には、充実したサポート体制が整っているように思います。
 
 
一度アームの付け替えで佐橋さんと一緒に仕事をしていた時に「選手はもっとマネさんとかコーチとかトレーナーとかのサポート陣に対して感謝をした方がいい・不自由なく練習ができていることを当たり前だと思わないでいてほしい」という話をしていました。
 
選手が、サポートに対して感謝していないとは思いませんが「もっともっとありがたい存在なんだぞ!」と当時はよく思っていました笑
 
 
 
 
それこそ、引退までこの気持ちは忘れないようにしよう!!と心に決めていたので怪我から復帰したこのタイミングで日記に記しておこうと思った今日この頃でした。
 
以上です。今日は日曜日でフライなのでこの後はのびのびして過ごそうと思います。
 
 
次は、ある一年女子に好かれまくっている結月です。